「24‐TWENTY FOUR‐」を超える視聴率を記録した伝説のTVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」。いま過去シリーズを超え伝説を塗りかえる為、新たな章「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」が誕生した。
Huluでの大ヒット配信を記念して、シリーズを代表する名物キャラクター、ヒロ・ナカムラを演じたマシ・オカが、新たな超能力者を求めて緊急来日!迎えるのはハンバーグ師匠など度肝を抜くネタで、見る者の”時を止める”インパクトを与える井戸田潤、甘〜い“小沢語録”で世の女性の心の“時を射止める”小沢一敬!日本芸能界切っての“時を止める”能力者スピードワゴンの二人が、次回シリーズの出演を掛けてマシ・オカに挑んだ!
シリーズのファンで、「HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン」を毎週楽しみにしているという2人。マシ・オカとの初対面に興奮した井戸田は、思わず「ヤッター!!」と全力でポーズ。だが、スピードワゴンのことを「あま~いの人と、声かすかすの人」とざっくり説明したマシ・オカに、「本家を困らせてるんじゃないよ」と小沢によるツッコミが飛び、会場は笑いに包まれました。
トークが続く中、今回新たな超能力者を求めて緊急来日したというマシ・オカに対し、「一人だけ、心当たりがあるかもしれない」とコメントし、一時退場した井戸田は、持ちネタであるハンバーグ師匠に扮し、再登場。「付け合わせのミックスベジタブルを観るような目で俺を見やがって。俺だよ、俺、ハンバーグだよ!!!!」とネタを披露するも、場内は失笑。マシ・オカも「勢いすごいですね」と困惑しつつ、「これだけだと、全米デビューは難しいですね、シュールの笑いだけだと厳しい」と冷静に分析。
一方の小沢は、「相手の心を読んで時が止まるくらいロマンチックな甘い言葉を投げかける超能力を持つのでは?」との質問に対し、「僕にそんな特別な能力はないです。けれど実は皆が能力者、皆がヒーローズ。これから出会う人を誰よりも愛する能力を持っているじゃないですか」と、小沢語録でコメント。さらに婚活中であると告白したマシ・オカに「誕生日プレゼントあげるよ、俺の苗字だけど、これから二人で使っていかない?」というプロポーズの言葉も伝授。
さらに、本作に新たに大抜擢された祐真(すけざね)キキについても触れたマシ・オカは、祐真キキ同様、世界で活躍する話題の日本人として、ラグビー日本代表のW杯で活躍した五郎丸選手を例に挙げ、「アメリカでもラグビーは人気なので、五郎丸選手の活躍は嬉しい」とコメント。そんな中、時を止める以外に、他人をそっくりに模写できるという能力があると、半ば強引に振られた井戸田は、「今日は忙しいな…」と焦った様子を見せつつも、最終的にはお決まりの“五郎丸ポーズ”を披露。マシ・オカ、小沢から「また時が止まった」と突っ込みが飛び、会場は爆笑の渦に包まれた。
マシ・オカとファンのQ&Aでは「シリーズに登場する日本人のキャラクターは、オタクが多い気がしますが、アメリカから観て、やはり日本人は漫画・ゲーム好きのイメージが強いのでしょうか?」との問いに、「ヒロ・ナカムラとアンドウ(「HEROES/ヒーローズ」シリーズに登場する日本人キャラクター)の形を、製作陣は本作でも作りたかったみたいです。アメリカは今でもやはり日本人へのステレオタイプを持っているので、今回もゲームオタクのキャラクターが登場しますね。シリーズ1の時も、ヒロは日本人なのにアメリカのコミックオタクという変な設定でしたし。だからジョジョとか日本の漫画オタク要素もアドリブで付け足していったんです。」との答え。
最後のフォトセッションでは、マシ・オカが演じたヒロ・ナカムラのおなじみポーズである「ヤッター!」ポーズをせがむスピードワゴンに、マシ・オカが応える形で、三人での「ヤッター!」ポーズを披露した。
<ストーリー> チアリーダー衝撃の告白から5年、超能力者たちが敵視され、狩られる立場となった世界。かつてのヒーローたちが身を潜める中、新たな能力に目覚めた者たちは、その禁断のパワーに悩んでいた。そんな中、ヒーロー不在を嘲笑うかのように、かつてない危機が迫る──。企画・製作総指揮は、シリーズ生みの親であるティム・クリング。「CHUCK/チャック」の実力派俳優ザカリー・リーヴァイや、ティム・クリングがその才能に惚れた注目の日本人女優・祐真キキなど、話題の新メンバーが勢揃い。そこに、マシ・オカ、ジャック・コールマンを始めとする大人気のオリジナルメンバーも参戦!
Huluにて大ヒット独占配信中
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