安田顕、ケーキとクリスマスツリーでお祝い試写会!『俳優 亀岡拓次』

映画『俳優 亀岡拓次』で、「最強の脇役」と言われ、日々日本全国津々浦の現場をめぐる俳優・亀岡拓次を演じるのは、今「日本一チケットが取れない」といわれる人気演劇ユニットTEAM NACSのメンバー安田顕。『龍三と七人の子分たち』『ビリギャル』『みんなエスパーだよ!』や、TBSドラマ「下町ロケット」の好演で最も注目を集めている彼が42歳の誕生日(1973年12月8日生まれ)を迎えるにあたり、「バースディ特別試写会」を実施した。

俳優 亀岡拓次

共演に麻生久美子、山﨑努、三田佳子、新井浩文、染谷将太・・・と大御所から人気実力派俳優まで豪華なキャストが集結しているが、試写会にはヒロインを演じた麻生久美子と横浜聡子監督が参加して、特製バースディケーキでお祝い!「亀岡拓次」仕様のクリスマスツリーも設置した。

俳優 亀岡拓次映画について麻生は「横浜監督は2度目、小さくてかわいいが意思をまげない、かっこいい女性。安田さんは初共演で、刺激的でした」と語れば、安田は「撮影現場は監督の言っていることがぜんぜんわからず、口をパクパクしてください、とか言われて、ぶうたれていました。試写も見ないよと言っていたくらいです。が、試写を見て、監督の世界観に圧倒され、“おもしれー”となりました。監督たいへん失礼しました。(深々と謝る)」と撮影の舞台裏を暴露していた。

“クリスマスの思い出は?”の問いには、安田が「高校生のとき、雪のふる夜、(片思いの)彼女の家の前の公衆電話から、映画を見に行こうと電話しましたが、振られました。帰りの雪が冷たかった…」と忘れられない思い出を。監督は「去年、亀岡の気持ちを知るために、一人のみをしましたが、寂しくて死にそうになりました…」とこちらも切ない。

そして“今年のクリスマスは?”に安田が「仕事をうめてほしい。黙っていると死んでしまう」と訴えれば、監督も「去年はコンビニで半額ケーキを買いました、今年はもっといいケーキを買いたい」と二人で温かいクリスマスを願っていた。

2016年1月30日(土)テアトル新宿ほか全国ロードショー
配給:日活
(C)2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会

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