12月27日公開の映画『海月姫』で、俳優の菅田将暉が女装美男子役を熱演。女性顔負けの“美しすぎる女装姿”が公開され、その“美脚”を披露した。
12月27日公開の映画『海月姫』で、俳優の菅田将暉が美しすぎる女装姿を披露していることがわかった。本作は、「Kiss」（講談社）で連載中の人気コミックが能年玲奈主演で実写映画化されるもの。
菅田が演じるのは、由緒正しき政治家一族の次男ながら、ファッションの世界で生きることを夢見る女装美男子・鯉淵蔵之介。男子禁制のアパート“天水館”に住む筋金入りのオタク女子集団“尼～ず”のメンバーと、奇妙な友情関係を結んでいく。
今回解禁された写真で明らかになったのは、菅田の“美しすぎる女装姿”の全貌。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手がけるスタイリスト、飯嶋久美子がデザインした、カラフルでポップな衣装に身を包み、すらりとした美脚まで披露した。
ハイヒールを履いて歩く練習をするなど、今までにない役作りで挑んだという菅田は「体型のキープや肌のことを気にして、食事や睡眠のコントロールもしました。衣装合わせのときよりもアバラの位置が上がった気がする」と明かし、「常に可愛く、きれいでいるために女性は本当に大変」と“女心”を代弁した。
原作者の東村アキコは「菅田くんは、本当にキレイで可愛くって。メイクした姿を初めて見たときは、うちのアシスタント一同、超感動。本当に奇跡のキャスティングだと思います」と、蔵之介の女装姿に惚れ惚れした様子だった。
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【Story】
クラゲをこよなく愛する倉下月海（能年玲奈）は、自らを“尼～ず”と称し「男を必要としない人生」を掲げるヲタク女子の集う男子禁制の共同アパート天水館（あまみずかん）で暮らしていた。ある日、熱帯魚ショップでトラブルに巻き込まれた月海は、おしゃれ女子にピンチを救われる。翌朝、そのおしゃれ女子が、女装をした男子・鯉淵蔵之介（菅田将暉）だと判明。月海や尼～ずを気に入った蔵之介は、男であることを隠し天水館に出入りしはじめ、月海たちとの奇妙な交流が始まった。
配給：アスミック・エース
12月27日（土）より、全国ロードショー
公式サイト kuragehi.me
（C）2014映画「海月姫」製作委員会 （Ｃ）東村アキコ／講談社
