劇場版『コードギアス 亡国のアキト 最終章「愛シキモノタチヘ」』入野自由、松風雅也ら「今までの集大成」「一秒も無駄がない」と自信!

劇場版『コードギアス 亡国のアキト 最終章 「愛シキモノタチヘ」』初日舞台挨拶が6日、都内・新宿バルト9にて行われた。この日、主人公・日向アキト役の入野自由、シン・ヒュウガ・シャイング役の松風雅也、アシュレイ・アシュラ役の寺島拓篤ら人気声優陣に加え、サンライズの河口佳高プロデューサー、赤根和樹監督が登壇した。

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2006年に「反逆のルルーシュ」、08年に続編の「反逆のルルーシュ R2」が放送され、その間に起きた出来事を描く劇場版シリーズ(全5章)。最終章となる本作では、日向アキトの兄であるシン・ヒュウガ・シャイングとの壮絶な闘いや、元ブリタニア司令官のレイラ・マルカルとの関係性など運命の秘密が紐解かれていく。

『コードギアス 亡国のアキト 最終章』
『コードギアス 亡国のアキト 最終章』

ファンから絶賛の拍手で迎えられた声優陣。入野は「面白かったですね!見どころしかなくて、戦闘シーンだけでも新型機の登場、アキトとシンの対決とか今までの集大成といっても過言ではない仕上がり。もちろんレイラとアキトの関係とかもしっかり描かれていて、最終的に自分たちで想像して楽しめる作品になった」と自信をのぞかせた。

また、1章から最終章までのアキトの成長に「最初はロボットのように感情も薄く、任務を遂行していましたが、徐々に表情や行動、『絶対に死なせない』という言葉のように、この5章の間でより人間味溢れるキャラクターになった」と笑顔をみせた。赤根監督も「冷たくクールな、狂気じみた男から本来のアキトに戻していくように描きました。ヒロインのように守ってもらえるようなキャラに可愛らしさを感じています」とコメントした。

『コードギアス 亡国のアキト 最終章』

一方、「レイラ・マルカル役の坂本真綾です!」とお決まりの挨拶で登場した松風は「素晴らしい作品でした!ほんと一秒も無駄のないアニメーション。手前味噌ですが、こんなに一秒も無駄にしていない作品は世界にないんじゃないかと。何回も観たいですね」と絶賛。さらに「やりがいのある美味しい役でしたね。アフレコも凄くて大変でした」と撮影を振り返り、寺島も「アフレコ中に松風さんの背中が見えるくらい感情が高まりました」と想いを明かした。そんな寺島に松風は「邪魔だった?ごめんなさいね、目の前ちらつかせちゃって(笑)」とツッコミ、会場は爆笑の渦に。

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最後に入野は「この最終章まで長きに渡って応援してくださった皆さん、改めて本当にありがとうございました」と感謝の言葉を贈り、「1章から観直すと、まだまだいろんな発見があると思うので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです」とアピールした。

劇場上映開始に先駆けて、本作のBlu-ray&DVDが4月22日より発売決定。来場者特典には、島村秀一描き下ろしミニ色紙全5種がプレゼントされる(ランダム配布)*数量限定のため無くなり次第終了 *お一人様につきお一つのお渡しとなります

 

劇場版『コードギアス 亡国のアキト 最終章 「愛シキモノタチヘ」』は新宿バルト9ほか全国公開中

公式サイト:http://www.geass.jp/akito/

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