映画やCMに引っ張りだこ!今をときめく女優・小松菜奈特集

2008年ファッション雑誌『ニコ☆プチ』でモデルデビュー。CMやPVなどに出演し、モデルとして幅広く活躍、2014年の『渇き。』で、本格的に女優デビューを果たした。魅惑的なルックスを活かし、本作で見事ヒロインを演じきった小松は間違いなく、今年度もっとも注目すべき若手女優だ。ハリウッド作品にも出演予定であり、順調に女優としての階段をのぼる小松菜奈の魅力に迫る。

小松菜奈(C)2014「渇き。」製作委員会

実はハーフでもクオーターでもない?

魅惑的なルックスからハーフ?と思われがちな彼女。実際そんなことはなく、本人も佐賀県出身の母と沖縄県出身の父との間に生まれたから濃い顔立ちになったとのこと。(笑)


小松菜奈出演 厳選映画

映画『渇き。』(2014)

第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の「果てしなき渇き」を、『告白』の中島哲也監督が実写化。小松菜奈はこの作品で本格的な女優デビューを果たし、出演者6名とのキスシーンといった過激なシーンもこなすなど、女優としての根性を見せつけた作品でもある。また撮影エピソードとして、初めのワンシーンで中島監督に「へたくそ!」と怒鳴られたらしい。

【Story】
容姿端麗な優等生の娘・加奈子(小松菜奈)が部屋に全てを残したまま失踪した。元・妻­の依頼でその行方を追うことを請け負った元父親・藤島昭和(役所広司)。家族が破綻し­た原因が自分にあることには一切目もくれず、なりふり構わず娘の行方を調査する。娘の交友関係や行­動をたどりながらやがて、今まで知らなかった娘・加奈子の輪郭が徐々に浮かび上がって­いく。果たして父は娘を見つけ出し、あの頃夢見た“幸せな家族”を取り戻すことができ­るのだろうか?

渇き。
映画『バクマン。』(2015)

「デスノート」の原作者大場つぐみ&小畑健による大人気コミックを『モテキ』の大根仁監督が実写化。小松菜奈は、声優を夢見るピュアなヒロイン・小豆美保を演じた。「ヒロイン100%」と言ってもいいほどのシンボリックな印象を受ける本作での役柄と『渇き。』での妖艶な役柄を比べてみて楽しむのもいいかもしれない。

【Story】
優れた絵の才能を持ちながら将来の夢もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、同じクラスの漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否するも、思いを寄せる声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。

バクマン。

 


小松菜奈がヒロインを務める最新作はこれ!

『黒崎くんの言いなりになんてならない。』2月27日(土)全国ロードショー!

黒崎くんの言いなりになんてならない(C)「黒崎くんの言いなりになんてならない」製作委員会

主演 中島健人×小松菜奈×千葉雄大
ちょっと刺激的なエロキュンラブストーリー誕生!

監督:月川翔
出演:中島健人/小松菜奈/千葉雄大/高月彩良/岸優太 ほか
配給:ショウゲート
公式サイト:http://kurosakikun-movie.com/

【Story】
冴えない自分からの転校デビューを目指して1ヶ月、赤羽由宇は高校で寮生活を送りながら初めての友達ができたり、女子生徒の憧れ「白王子」こと白河タクミと人生初のデートをしたり…だけど、最悪の出会いで、「絶対服従」を言い渡されてしまった副寮長の「黒悪魔」こと黒崎晴人のドSな無理難題に翻弄される毎日。壁ドン、顎クイ、さらには「台風で停電中に…」「遊園地の観覧車で…」黒崎くんは『躾だ』と超ドSに迫ってくる。由宇は、タクミの積極的なアプローチに揺れ動きながらも、黒崎くんにドキドキさせられっぱなし。次第に黒崎くんのことが頭から離れず…。


参考:
via:小松菜奈オフィシャルブログ
via:『「渇き。」で魔性の少女を演じた小松菜奈 「監督に『へたくそ』と言われました」』
via:小松菜奈『これはもう運命かも!伸び伸びとして不思議感を——』-ORICON STYLE

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