映画『ザ・ヘラクレス』の公開記念イベントが4日、東京・六本木で行われ、グラビアアイドル、おのののかが登壇した。「日本のヘラクレスを探せ！」と題してボディビルダー4名を審査し、自慢の筋肉アピールに「筋肉好き」を自称するおのは大興奮。“お姫様抱っこ”も初体験し、感動した様子を見せた。
あす公開の映画『ザ・ヘラクレス』の公開記念イベントが4日、東京・六本木で行われ、グラビアアイドル、おのののかが登壇。「日本のヘラクレスを探せ！」と題し、ボディビルダー4名を審査して「ヘラクレス」の名にふさわしい1名を選んだ。
日本を代表するボディビル選手が自慢の筋肉をアピールすると、「筋肉好き」を自称するおのは大興奮。「胸が私よりもありそう」「血管が浮き出ているのが好き」と、思わず前に出て選手の体をタッチし、司会のコトブキツカサに「興奮しすぎ」と呆れられた。
優勝は、65歳で日本マスターズ準優勝の後藤譲さん。おのは「板チョコもなかみたいな腹筋」とその肉体を評価した。フォトセッションでは後藤さんがおのを“お姫様抱っこ”。イベント後の囲み取材で、これが人生初めてのお姫様抱っこだったことを明かし、「すごく安心感があった」と感動した様子を見せた。
また、映画心理カウンセラーとしても活躍するコトブキが、おのの好きな映画から心理分析を。「好きな映画は、『ザ・ヘラクレス』『STAND BY ME ドラえもん』『青天の霹靂』」と答えたおのに対し、「イベント後に真っ先に『ザ・ヘラクレス』を挙げるあたりが計算高い」「比較的新しい映画を挙げる人は男に流されやすい」とずばり。さらに「2番目に感動的な映画を挙げ、よく言えば感情豊か、悪く言えばかんしゃくを起こしやすい」と指摘されると、おのは「ドンピシャです…こわい」と驚いた。
最後におのは「アクションやラブロマンスもいいですが、なにより筋肉がいい！ スローになったシーンの筋肉の動きに注目してください」とPRした。
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【Story】
他国を侵略して領土を広げるティリンスのアンピトリュオン王（スコット・アドキンス）のやり方に、アルクメネ王妃（ロクサンヌ・マッキー）は嫌悪と恐れを抱き神に助けを請う。すると女神ヘラが現れ「救世主の息子を産む」と告げられる。やがて王妃は男の子を出産し、王はアルケイデスと名付けた。20年後、勇敢な青年に育ったアルケイデス（ケラン・ラッツ）は、王位継承の兄イピクレス（リアム・ギャリガン）の政略結婚のため、恋人と引き裂かれてしまう。
9月6日（土）より、新宿ミラノほか3D／2Dにて全国“ダイナミック”公開
配給：日活／アークエンタテインメント
公式サイト http://www.the-hercules.com/
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