山本舞香主演『桜ノ雨』予告編解禁、ウエダアツシ監督や小林幸子らのコメントも到着

2016年2月17日

卒業ソングの定番となった曲を基にした大ベストセラー同名小説を、山本舞香主演で映画化した『桜ノ雨』が3月5日（土）に公開される。この度、予告編とともに監督&著名人よりコメントが到着した。

本作は、小さな町の海辺にある音浜高校・合唱部の内気で何の取り柄もない高校2年の未来（みく）が、合唱コンクール金賞を目指して恋や友情に悩み奔走する青春ドラマ。

主人公・未来を演じるのは、第14代リハウスガールにして「JR SKISKI」のCMに出演中、映画『暗殺教室～卒業編～』『殿、利息でござる！』の公開も控える期待の新星・山本舞香。未来が思いを寄せる合唱部部長役には、NHK連続テレビ小説「マッサン」などに出演しブレイク中の浅香航大。ほか『魔女の宅急便』の広田亮平など話題の新世代キャストが集結となった。

メガホンを取ったウエダアツシ監督は「卒業シーズンに公開なので、まずは現役の学生さんたちに観てもらいたいというのはありますが、きっとどんな世代の方にも懐かしく共感していただける物語になっていると思います」と自信をのぞかせ、「『桜ノ雨』という歌は勿論、一人ひとりの声が重なるとこんなに迫力があって心に響くんだという合唱の魅力、今回が初主演映画となる女優・山本舞香さんの魅力、そして彼女が演じた主人公・未来の日常の中の小さな成長を、ぜひスクリーンで楽しんでいただければ」とアピール。

また、本作を観た小林幸子は「曲の世界観がとても出ていて、先生と学生の気持ち両方で拝見しました。誰もが感じたことのある気持ちがとても共感しました！」とコメント。お笑い芸人の狩野英孝も「勇気を出し踏みだせば何か変わるかもしれない、そんな気持ちで戦う主人公に感銘を受けた。また、出演している役者がみんな眩しいほどキラキラしていた」と絶賛のコメントを寄せた。