『ズートピア』小さくて“もふもふ”のジュディが巨大化!? 本編クリップ映像解禁

「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が4月23日(土)より公開される。この度、3月3日の“耳の日”にちなみ、大きな耳が可愛らしい本作のヒロイン・ジュディが繰り広げるアクションシーン満載の本編クリップ映像が解禁となった。

ズートピア_poster

動物たちがハイテクな文明社会で暮らす世界“ズートピア”を舞台に、ウサギのジュディ・ホップスが決められた人生に抗い、「警察官になりたい」という夢を叶えるため奮闘するファンタジー・アドベンチャー。

©2016 Disney. All Rights Reserved.
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今回解禁となった映像は、ジュディが新米警察官として駐車違反取り締まりをしている最中、突如発生したイタチの泥棒を追跡するシーン。「実力をやっと発揮できる」という自信と、悪い奴を「何とか自分の手で捕まえてみせる」というやる気に満ち溢れ、ズートピアの街を泥棒追って駆け抜けるジュディだが、行き着く先は、ズートピアで最も小さな動物たちが暮らすリトル・ローデンシア。マンション、店、道などすべてがミニチュアサイズ、警察官仲間の間では小さいジュディだが、この街に来ると一気に巨大化したようなサイズ感に。

人間が作ったものではないということを意識されて作られたこの世界は、動物の気持ちになってデザインされており、人間の技術やノウハウを使いながらも『ネズミだったらどうやって都市を設計するだろう?』などと考えられて創造された。映像の舞台となるリトル・ローデンシアは、ネズミなどの小さな動物が暮らしているということもあり、通路にはチューブが活用されたり、回し車がエクササイズ器具のように用いられたりとユニークなアイディアが満載。また、昔のブルックリンをベースにしながら、作り上げられたという美しい街並みは都会ならではの贅沢さがあり、高級客相手のシックなヘアサロンまであるという人間も羨む設定になっている。

プロデューサーのクラーク・スペンサーは「動物のサイズに関しても、現実に即した描き方をしたいと考えました。それはこれまでのアニメーション映画ではほとんど行われてこなかったことです」と明かしており、細部までこだわったユニークな演出に繋がっている。

映画『ズートピア』は4月23日(土)より2D/3D全国ロードショー
製作総指揮:ジョン・ラセター   製作:クラーク・スペンサー
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』/リッチ・ムーア『シュガー・ラッシュ』
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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