“アナ雪”につづけ!『ズートピア』日本語吹替に上戸彩&サバンナ高橋

『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニー最新作で、動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』が4月24日から全国ロードショーされる。その日本語吹替声優として女優の上戸彩とサバンナの高橋茂雄が起用された。

既に公開されたアメリカでは“アナ雪”や『ベイマックス』を超えるディズニー・アニメーション史上1位のオープニング興行成績を樹立した本作(公開3日間の興収/MOJO調べ)。監督を、日本でも根強い人気を誇る『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと大ヒット作『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが務め、3月23日と24日に来日することが決定している。

ズートピア_sub1

上戸が演じるのは、動物それぞれに決められた役割がある”ズートピア“で本来の役割ではなく「立派な警察官になる」ことを夢見るウサギのジュディ。底抜けに明るくて真っ直ぐな正義感と行動力を併せ持ち、家族や仲間に深く信頼されるジュディのキャラクター性が上戸にピッタリということで今回起用された。

サバンナ高橋が挑戦するのは、ジュディが働く警察署の受付で、厳格な署長や捕まった犯人からも愛されるチーターのクロウハウザー役。誰からも可愛がられるその愛嬌ぶりは、まさに高橋本人の親しみやすさとも重なるとあって今回抜擢された。

ズートピア_main

上戸は今回の決定について「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね」と喜びをあらわにし、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。

また高橋は、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています。(笑)僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込む。

ズートピア_main

そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に森川智之、ズートピア市長のライオンハート役に玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に竹内順子と豪華声優陣が勢ぞろいして2人をサポートする。

映画『ズートピア』は4月23日(土)全国ロードショー

【CREDIT】
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:クラーク・スペンサー
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』/リッチ・ムーア『シュガー・ラッシュ』
公式サイト:Disney.jp/Zootopia
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

©2016 Disney. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で