日本警察史上最悪の“チーム日悪”が贈る激ヤバエンターテイメント『日本で一番悪い奴ら』が6月25日より全国公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。さらに主題歌を、東京スカパラダイスオーケストラfeat. Ken Yokoyamaが担当することが明らかに。
本作は、実際に起こった日本警察史上最大の不祥事を描く衝撃作。綾野剛演じる新米刑事・諸星要一が、捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。諸星の先輩刑事をピエール瀧、“S”のメンバーに中村獅童、YOUNG DAIS、お笑い芸人デニスの植野行雄が狂演する。監督には、実在の連続殺人事件を基にした映画『凶悪』で2013年国内映画賞を総なめにした白石和彌が務める。
本作の主題歌を手掛けるのは、"Tokyo Ska"で世界を渡り活躍する東京スカパラダイスオーケストラと、カリスマ的人気を誇る伝説のバンドHi-STANDARDやソロでも活躍するギタリスト・Ken Yokoyamaが最強タッグを組んだ楽曲「道なき道、反骨の。」(6月22日リリース)に決定。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は「僕らの時代には反骨のヒーローが輝いて見えました。彼らの生き様には社会人として不適切な行動があったとしても、世俗的な時流や不当な権力に対して抗う姿に、閃きや気づき、世の中を新しくしていこうという生命力の輝きを感じたのです」とコメント。
主演の綾野は、主題歌決定に「諸星要一として、一言。最後の最期で、正しい道を示して頂けました。感謝の極みです」と喜び。白石監督は「もう最高な奇跡のコラボに一瞬にして体温が跳ね上がります!この曲を聴いて僕自身映画の見え方がまた違った色を帯びました!そう、反骨!まさに諸星の人生を体現し、そして映画に新たな熱と速度をもたらしてくれる素晴らしい曲です!」と大興奮 のコメントを寄せている。
映画 『日本で一番悪い奴ら』 は6月25日(土)より全国ロードショー
【CREDIT】
原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
監督:白石和彌
出演:綾野剛
/中村獅童/YOUNG DAIS/植野行雄(デニス)/ピエール瀧 ほか
配給:東映・日活
公式HP:www.nichiwaru.com
© 2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会