米国政府による一般市民の管理体制の真実を暴露した「スノーデン事件」全某を描く『シチズンフォースノーデンの暴露』予告編解禁

2016年3月28日

第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞、米中央情報局（CIA）の元職員エドワード・スノーデンが、米国政府による一般市民の管理体制の真実を暴露した全某を描く『シチズンフォースノーデンの暴露』が6月シアター・イメージフォーラムほか全国公開される。この度、予告編が解禁となった。

2013年6月、ある内部告発で全世界に衝撃を与えた「スノーデン事件」を追ったドキュメンタリー。米国の二大情報機関、CIA（中央情報局）、NSA（国家安全保障局）に属した元職員エドワード・スノーデンが、一般市民の通信データ収集の実態を暴露した上、自ら実名で名乗り出るという、かつて類を見ない大事件。9.11（アメリカ同時多発テロ事件）以降、国家がテロ対策の大義名分のもとに、世界のIT企業のサーバーに直接アクセス、さらに米最大の通信会社から個人情報を“盗む”という、行き過ぎた管理体制の実態に迫る。