『モヒカン故郷に帰る』前田敦子がウエディングドレス姿を映画初披露「とても幸せな気持ちに」

2016年4月9日

『横道世之介』の沖田修一監督最新作、松田龍平主演の『モヒカン故郷に帰る』が本日4月9日より全国公開されている。この度、劇中で松田扮する永吉と結婚する、前田敦子演じる由佳のウェディングドレス姿が初公開となった。

本作は、結婚報告を機に7年ぶりに故郷・広島に帰省した、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン・永吉が、ガンが発覚した頑固親父の願いを叶えるべく奮闘する悲喜こもごも溢れるホームドラマ。

主人公のモヒカン息子・永吉とともに故郷に帰ると、柄本明扮する父・治のガンが発覚し、永吉は父の願いを叶えるため奮闘していく。そんな父の望みに応えて開かれるクライマックスの結婚式のシーンが解禁された。前田はこれまで雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったものの、映画では初。前田は「純白のウエディングドレスを着て演技をするのは初めてでした。由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました」とコメントし、「家族と島のみなさんに参加して頂いて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と喜びを明かしている。