シャーリーズ・セロン主演『ダーク・プレイス』 公開は6月24日に決定、30秒予告編到着

「ゴーン・ガール」の原作者:ギリアン・フリンの新たな衝撃サスペンスを、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン×ニコラス・ホルトのタッグで描く『ダーク・プレイス』の公開日が6月24日に決定。新たに30秒の特別映像が解禁となった。

ダーク・プレイス

前作「ゴーン・ガール」に続くフリンの長編小説2作目「冥闇」を映画化した本作は、1985年に起こった母娘が惨殺された衝撃的な一家惨殺事件を軸に、犯人として逮捕され、終身刑を宣告された兄・ベンと、ひとり取り残された末っ子・リビーが、28年後に届いた“殺人クラブ”からの招待状をもとに、事件の真実を探っていくダーク・サスペンス。

ダーク・プレイス

過去の呪縛から歪んでしまった自己の世界と、血塗られた過去の真実と向き合おうとするヒロイン・リビーをセロンが演じ、“殺人クラブ”の主催者・ライルを『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でセロンとともに荒野を駆けずり回ったホルトが演じる。さらに、容疑者となった兄・ベンの恋人役でクロエ=グレース・モレッツが共演する。

ダーク・プレイス

原作に惚れ込んだというセロンは「本作の原作者であるギリアン・フリンに関しては、処女作である「KIZU 傷」(原題:Sharp Objects)も読んでいたんです。彼女(ギリアン・フリン)が持っている感性がとても好きでした。そしてある日、この作品を紹介されて読んだのですが、とても素晴らしくものすごく気に入り ました」とコメント。また、主演のほか本作のプロデューサーも務めており、「本を読んだ段階でとても気に入っていたのも理由ですが、それ以上に何かしっくりくるものがあったんです。なので今回は出演とプロデュースを行う事を同時に決めたんです。今回みたいな作品と出会えた時には、とても不思議な縁を感じますね」と経緯を明かしている。

 

映画 『ダーク・プレイス』 は6月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開

【CREDIT】
監督・脚本:ジル・パケ=ブランネール『サラの鍵』
原作:ギリアン・フリン著「冥闇」(小学館文庫)
出演:シャーリーズ・セロン/ニコラス・ホルト/クロエ=グレース・モレッツ
配給:ファントム・フィルム 公式サイト:dark-movie.jp

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