『貞子vs伽椰子』予告編解禁、貞子と伽倻子が山本美月を挟むように這い寄る

2016年4月22日

日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』が6月18日より全国公開される。この度、予告編が解禁となった。

『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントによる、映画会社の枠を超えた“最恐”タッグが実現。貞子の呪いのビデオを偶然手にしてしまった主人公・有里役に山本美月、偶然家族と共に呪いの家の隣に引っ越してきた鈴花を玉城ティナが演じるほか、佐津川愛美、田中美里、甲本雅裕、安藤政信ら個性あふれる豪華キャストが脇を固める。

解禁された予告編では、遂に禁断の対決を迎える貞子と伽椰子の姿が映し出され、戦いを華々しく盛り上げる聖飢魔Ⅱによる主題歌「呪いのｼｬ･ﾅ･ﾅ･ﾅ」が流れる。映像を観た者は必ず死ぬという「呪いのビデオ」を観てしまった山本美月扮する主人公・有里。訪れた者は必ず死ぬという「呪われた家」に足を踏み入れてしまった玉城ティナ扮する鈴花。それぞれ逃れられない呪いにかかった2人は、安藤政信演じる霊媒師・経蔵に助けを求めると、「バケモノにはバケモノをぶつけるんだよ」と2つの呪いを打ち消すべく、貞子と伽椰子を戦わせるという助言が。

映像には過激でおぞましい光景の数々に加え、ビデオテープを握りつぶす伽椰子に、絡みついて締め付ける貞子の髪の毛、ラストには有里を挟むように迫る両者の姿が映り込んでいる。