ロシアのスーパーヒーロー映画が話題! 特殊能力を持つ者たちが機械を操る強敵に立ち向かう

ロシアのスーパーヒーロー映画、『Zaschitniki』(The Guardians:ガーディアンズという意味合い)の予告編が話題です。

時は冷戦時代、パトリオットと呼ばれる秘密組織が祖国を超常現象の脅威から守るため、4人の選ばれし人材のDNAを増強させ、ソビエトのスーパーヒーローたちを誕生させます。ヒーローたちはソビエト連邦の様々な地域・国を代表し、多様な超人的能力を備えています。

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Khanは風をつかさどり、刀と武術を操ります。Lerは地をつかさどり、岩を浮かせたり山を動かすなど、地上を変化させることに長けています。Xeniaは水をつかさどる女性で、水中でも生き延びることができ、身体を透明の水に変化させる能力があります。

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そして最後にArsusという野生をつかさどるクマ男が登場。彼の特技は敵を粉々にすること。メインの悪役はAugust Kuratovという男。どんな機械も操れるようになる特殊な装置Modul-1を持ち、自身のクローン・アーミーを作ろうと計画。その目的はモスクワを制圧し、そして世界をも征服することだとか…。

本映画はアルメニア出身の監督Sarik Andreasyanが手掛け、約2千万ドルの予算で製作されているそうです。撮影は終わっているとのことですが、なぜか公開日はずっと先の17年2月23日。世界の観客は果たして公開日まで関心を持ち続けることができるでしょうか…。

via ShortList (http://www.shortlist.com/entertainment/films/this-crazy-superhero-movie-is-russia-s-answer-to-guardians-of-the-galaxy)

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