英国のロックバンド・ブラーの音楽ドキュメンタリー『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』が6月4日より全国公開される。この度、予告編&公式サイトが解禁となった。
1991年にデビューし、世界中から注目を浴びていた伝説的ロックバンド・ブラーは、2003年にグレアム・コクソンの脱退などを経て、長く活動停止が続いていた。今作では、2009年グレアムが復帰し、2015年4月にリリースされた最新アルバム『ザ・マジック・ウィップ』(全英初登場1位)の制作過程から、近年行われたロンドンのハイドパークでの野外コンサートまでの活動を、ライヴ映像をふんだんに盛り込みながら迫ったドキュメンタリーに仕上がっている。
![ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ](https://i1.wp.com/www.eigaland.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/SUB3600-600x316.jpg?resize=600%2C316)
![ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ](https://i2.wp.com/www.eigaland.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/20600-600x315.jpg?resize=600%2C315)
![ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ](https://i0.wp.com/www.eigaland.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/05/SUB8600-600x331.jpg?resize=600%2C331)
解禁された予告編は、最新ライブ映像とともに、メンバーそれぞれの葛藤やインタビューを交えたもの。「またブラーの一員としての人生が始まるんだ」と再結成を喜ぶ一方、「“手放したくない”と思う自分と、“永遠には続かない”と思う自分がいるんだ」などの胸中を赤裸々に語るシーンが切り取られており、ラストのライブではファンが涙する一幕も映し出されている。
映画『ブラー:ニュー・ワールド・タワーズ』は6月4日より新宿ピカデリーほか全国公開
【CREDIT】
出演:デーモン・アルバーン、グレアム・コクソン、アレックス・ジェームス、デイヴ・ロウントゥリー
監督:サム・レンチ
配給:松竹メディア事業部
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