『バクマン。』の大根仁監督最新作で妻夫木聡が“奥田民生になりたいボーイ”に!水原希子とラブコメ初挑戦

渋谷直角の同名漫画を『モテキ』『バクマン。』の大根仁監督が実写映画化した『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』、略して『民生ボーイと狂わせガール』が2017年に全国東宝系にて公開されることがわかった。

本作は、“力まないカッコいい大人”な奥田民生に憧れる35歳の雑誌編集者が、アパレル業界で働く魔性の女に一目惚れし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディ。

奥田民生になりたいガールと出会う男すべて狂わせるガール

主人公・コーロキ役に妻夫木聡、ヒロイン・あかりを水原希子が演じ、初共演でラブコメディに挑戦する。奥田民生に憧れるうだつが上がらない35歳編集者をコミカルに演じる妻夫木は「僕はそもそも奥田民生になりたいボーイです。ずっとずっとなりたいボーイなんです。全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、軽く笑えるユーモアとうまくやり抜く賢さでいい感じの作品に仕上げられたら」と喜びのコメントを寄せている。

出会う男すべての人生を狂わせてしまう魔性の女を、最強(最恐)にキュートに演じる水原は「とてもエキセントリックで、すごく危ない匂いを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子なので、今から演じるのがとても楽しみです」と意気込みを明かした。

また、コーロキの務めるライフスタイルマガジン『マレ』の編集長・木下役に松尾スズキ、先輩・ヨシズミ役に新井浩文、人気コラムニスト・美上ゆう役に安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウをリリー・フランキーが演じる。

メガホンを取る大根監督は「原作を読んだ時から、映像化するなら自分が一番向いていると思っていました。希子ちゃんをかわいく、エロく、かっこよく“狂わせるガール”として撮りたい。妻夫木君演じるコーロキの成長物語でもあるので、恋愛要素と男の子の成長、青春物語として両立させていきたいと思います」と語り、「もちろん奥田民生楽曲もたっぷり使っていきますので、ご期待ください!」とアピールした。

映画『奥田民生になりたいガールと出会う男すべて狂わせるガール』は2017年に全国東宝系にて公開

【CREDIT】
原作:渋谷直角「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」(扶桑社)
監督・脚本:大根仁
出演:妻夫木聡、水原希子、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキー、松尾スズキ
配給:東宝

Ⓒ2017「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」製作委員会

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