『アメリカ・ワイルド』小澤征悦、 大学時代に体感したアメリカの壮大さを物語る「3時間運転しても全く景色が変わらなかった」

アメリカ合衆国国立公園制度生誕100周年記念<特別上映作品>にあたる映画『アメリカ・ワイルド』のジャパンプレミアが先日、都内・109シネマズ二子玉川にて行われた。本作に旅のガイドとして出演している冒険写真家のマックス・ロウ、日本 版案内人を務める小澤征悦が登壇した。

アメリカ・ワイルド

本作は、アメリカ国立公園の大自然や絶景を IMAX®3D でめぐる究極のオフトレイル・アドベンチャー。世界初の国立公園イエローストーンや、ヨセミテ、エバーグレーズなど、アメリカの名だたる国立公園の素晴らしい絶景を、世界最高峰の高画質を誇る IMAX®カメラを使用した迫力ある映像で体感できる。

アメリカ・ワイルド

映画の出演者でもあり、冒険写真家のマックス・ロウがジャパン・プレミアのために来日。1月にプライベートで北海道を訪れ、日本の自然に触れる機会があったというロウは「自然を愛しむ心は共有できるもの。ぜひ日本の観客にはアメリカの国立公園にも来てもらいたい」とコメント。日本版の案内人としてナレーションを務めた小澤。ロウとは初対面となる小澤だったが、英語で会話をする一幕もあり、彼を「ナイスガイ」と賞賛したりと意気投合した様子を覗かせた。

アメリカ・ワイルド

オリジナルで名優ロバート・レッドフォードが務めたナレーションを引き受けた時の心境を聞かれた小澤は、「僕なんかでいいのかと思ったけど、光栄なことだと思い引き受けた」と告白。さらに、「大学時代にボストンからサンフランシスコまで車でアメリカを横断した」という小澤は「3時間運転しても全く景色が変わらなかった」とアメリカの壮大さを物語った。また、イベントでは米国大使館商務公使のアンドリュー・ワイレガラも登壇し挨拶したほか、キャロライン・ブービエ・ケネディ駐日米国大使からのビデオメッセージも上映された。

最後に小澤は「ぜひ沢山の子供たちに観てもらいたい。これを観て自然や動物に興味を持ってくれるきっかけになってほしい。 そしてぜひ IMAX®3D で体感してほしい」と本作への想いを語り、舞台挨拶は幕を下ろした。

映画『アメリカ・ワイルド』は109シネマズ二子玉川ほかIMAX®3D版にて全国公開中

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