『バチカン・テープ』予告編、 実際の悪魔憑依事件を記録した大量の文章から着想したホラー・スリラーが7月公開

「ゴーストライター2」「アドレナリン」のマーク・ネヴェルダイン監督によるホラー・スリラー『THE VATICAN TAPES』(原題)が『バチカン・テープ』の邦題で、7月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開されることがわかった。この度、ポスターと予告編が解禁となった。

バチカン・テープ

本作は、カトリック信仰が始まって以来、悪魔の憑依事件を年代順に記録した大量の文章が格納されているバチカンの秘密文書保管所に格納された文章から着想したホラー・スリラー。”悪魔の憑依”という古典ホラーのコンセプトに、キリスト・人類の究極の敵の出現を緊張感溢れる映像で表現する。

バチカン・テープ

ごく普通の27歳の女性アンジェラ・ホームズは、ある出来事をきっかけに周囲の人々に重傷や死を引き起こすという破滅的な影響を及ぼし始める。検査の結果、悪魔に取り憑かれた可能性があると診断される。バチカンは悪魔祓いを依頼されるが、彼女に取り憑いていたのは想像以上に強力な古代の悪魔であった。ロサーノ神父は、アンジェラの魂だけでなく世界を救う戦いを託される。

バチカン・テープ

アンジェラ役には『パラノーマル・ アクティビティ5』のオリヴィア・テイラー・ダドリー、アンジェラを必死に助けようとするロサーノ神父役に『アントマン』の大親友を演じたマイケル・ペーニャがそれぞれ扮する。

バチカン・テープ

解禁された予告編では、もはや人間ではなくなりつつあるアンジェラとバチカン神父との壮絶な悪魔祓いの闘いが垣間みれる。

映画『バチカン・テープ』は7月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

【CREDIT】
監督:マーク・ネヴェルダイン
出演:オリビア・テイラー・ダドリー、マイケル・ペーニャ、ダグレイ・スコット、ジャイモン・フンスー
配給:プレシディオ 公式サイト:vaticantapes.com

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