『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の女性限定トークイベントが14日(火)、東京・品川にあるキリスト品川教会のチャペルで行われ、檀れい、佐伯チズが登壇。檀は、719個ものダイヤが使用された総額1億円超えのジュエリーをまとった純白のドレス姿で登場した。
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の女性限定トークイベントが14日(火)、東京・品川にあるキリスト品川教会のチャペルで行われ、檀れい、佐伯チズが登壇した。
檀は、グレースが生前愛用していたというヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のネックレス、髪飾り、イアリングなど、719個ものダイヤが使用された総額1億円超えのジュエリーをまとった純白のドレス姿で登場。「宝塚時代からドレスは何度も着ているのですが、着るたびに背筋が伸びる思いですし、こうした美しい衣装を身に着けられて、女性に生まれてよかったなぁと幸せを感じています」と感激した様子を見せた。
美容アドバイザーとして活躍する佐伯も「本当にきれい! 私、こういうきらびやかな檀さんが大好きです。まるで映画のワンシーンから飛び出してきたかのようで本当に美しい」と絶賛した。
また、「女性が美しくある秘訣」について聞かれた2人は、「人を愛する気持ち。この気持ちは女性だけじゃなく、人をなによりも強くすると思います」(檀)、「素直に生きること。私自身おばあちゃんって言われても、『そうなのよ、もうおばあちゃんなのよ』って嫌みなく答えられるように、素敵な年の取り方をしたいですね」(佐伯)と答えた。
最後に、「本作のような映画ができたということは、グレースの心の強さや覚悟を感じられるいい機会なので、本当に女性にとっては必要な作品だと思います」(檀)、「映画というのは人を育ててくれるもの。何度も観ることで、物の考え方や人との接し方、価値観、悩みなどを自分自身で理解できる。彼女の選択や生き方を心から理解するために、最低でも3回は観に行くことをおすすめします」(佐伯)と映画をPRした。
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【Story】
1956年、オスカー女優のグレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は、モナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と、華やかなロイヤル・ウェディングを挙げた。やがて2人の子供に恵まれたものの、自分の意見をハッキリ言うグレースは王室の中で孤立する。そんな折、モナコ公国に大いなる危機が降りかかる。政治で頭がいっぱいのレーニエに無視され、ますます居場所を見失うグレース。しかし、窮地の中で、グレースは自分にしかできない秘策を考え出す。
配給:ギャガ
10月18日(土)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
公式HP http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/
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