『WE ARE YOUR FRIENDS』コメント映像、ザック・エフロン「僕らの世代や音楽を描いている」

2016年6月24日

世界中で大ブームを巻き起こしているEDMシーンを舞台に、スターDJを夢見る若者たちの葛藤を描く『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』が本日6月24日より公開となった。この度、ザック・エフロンらキャスト陣のコメントを収録した特別映像が到着した。

本作は、スターになることを夢見るDJ・コールと地元の仲間達が、クラブでのナイトライフを日々楽しみつつも、人生の壁に直面し、それぞれの夢へと挑む姿を描いた青春ドラマ。

スターDJを目指す主人公・コールを『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンが演じる。彼の才能に目を付ける人気DJ・ジェームズ役に『インターステラー』のウェス・ベントリー、ジェームズの恋人でありながらコールに惹かれてしまうソフィー役に『ゴーン・ガール』出演のエミリー・ラタコウスキーがそれぞれ演じる。監督はMTVの番組で人気を博した若干33歳の気鋭監督マックス・ジョセフが長編映画監督デビューを飾る。

予告編とともに映し出される特別映像は、監督のマックス・ジョセフや、ウェス・ベントリー、エミリー・ラタコウスキーら主要キャストのコメントなど、未公開映像を収録。ザックは「自分探しをしている若者の話だ。コールは一流を目指すDJで、いつも仲間とつるんでいる。彼はDJの腕を上げていき、やがて音楽と友情に挟まれて悩むんだ」と自身の役どころを語り、初のDJ役に「思ってたより大変で、特訓を受けたよ」と苦労を明かしている。ラストには、「音楽がテーマじゃなくて僕らの世代がテーマなんだ。僕らの世代や音楽を描いている」とメッセージを贈った。