ドラクエ30周年企画 「ドラゴンクエストミュージアム」が7月24日開幕、でんぱ組.inc夢眠ねむ「人の気持ちを学んだ人生の師匠」

7月24日より渋谷ヒカリエ・ヒカリエホールで開幕するドラゴンクエスト30周年企画「ドラゴンクエストミュージアム」のマスコミ向け内覧会が21日に開催され、 ドラゴンクエストの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二、 狩野英孝、 宮澤エマ、 夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、 TKO木本武宏、 TKO木下隆行が出席した。

ドラゴンクエストミュージアム

ミュージアムのテーマは「新たなドラゴンクエストの世界」。 シリーズⅠからⅩまでの世界を新しいコンセプトで再現。 ロト3部作の物語を絵画としてつむぐ「ロト伝説の画廊」や、 鍛冶職人が製作した原寸大の「伝説のロト装備」などの展示に加え、「石版パズル」「スーパーハイテンション体験装置」ではゲームの世界を体験することも。さらに、超巨大シアターで繰り広げられる「オールスター集結バトルシアター」も楽しめる。

一足先に体験した堀井は「30年のいろんなことを思い出して感無量です。特にジオラマが素敵でじっと見ちゃった。ドラクエを愛してくれた人にも、知らない人にも楽しんで頂けると思います」と感動の様子。木下は「僕が初めて冒険したのはドラクエ。14歳の頃にタイムスリップして思い出しました!」、木本は「時間をたっぷりとって見にきてほしいミュージアム。特に360度から見ることができるジオラマの完成度がすごい!」と大絶賛のコメント。

ドラゴンクエストミュージアム

一方、狩野は「ゲームの世界がリアルで、子供の頃を思い出しました!ロトの鎧に心を奪われてずっと見ていられました!」と無邪気に語り、夢眠も「生まれる前からドラクエがあったので、人の気持ちをドラクエで学んだ人生の師匠。体を動かして遊べるコーナーでは、ゲームのなかに入ったようでした!」と興奮を抑えられない様子だった。ドラクエ未経験の宮澤だが、「ドラクエの世界感がディープで複雑で、すっかりファンになりました。皆さんのドラクエ愛に憧れます。今からはじめます!」と目を輝かせていた。

会場内のカフェでは、スライムのプチカレーやホイミスライムのパンケーキなど、モンスターがデザインされたメニューが盛り沢山。また、ドラゴンクエストの世界観たっぷりの限定オリジナルグッズも販売される。開幕に先立って先行体験ができる22、23日の限定メタルチケットはすでに完売しているが、詳しくは公式サイトまで。

「ドラゴンクエストミュージアム」は7月24日~9月11日まで、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9階)にて開催
※会期中無休 ※10時~11時は「朝チケット」購入者のみ入場可 ※最終入場21:30

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