葉月抹茶の同名ベストセラーコミックを、川口春奈×山﨑賢人のW主演で実写映画化した『一週間フレンズ。』が2017年2月18日より全国公開される。この度、特報映像が解禁となった。
原作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で2011年から昨年春まで連載された葉月抹茶のベストセラーコミック。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、ピュアで切ない青春ラブストーリー。女子高生・藤宮を川口春奈が、同級生・長谷を山﨑賢人がそれぞれ演じる。
共演には、山﨑扮する祐樹の親友・桐生将吾役で単独スクリーンデビューを飾るアイドルグループ「超特急」7号車・タカシこと松尾太陽をはじめ、川口演じる香織の過去を知る転入生・九条一役を上杉柊平、祐樹の幼なじみ・山岸沙希役を高橋春織が演じるほか、古畑星夏、「TEAM NACS」の戸次重幸、国生さゆり、甲本雅裕、伊藤沙莉、岡田圭右(ますだおかだ)、岩瀬亮が脇を固める。
解禁された特報映像では、山﨑演じる祐樹が、川口扮する香織に「俺と友達になってください!」と声をかけるシーンから始まる。過去の“ある出来事”をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織は、祐樹から何度声をかけられても必死に拒み続けるが、「毎週月曜日、いつも言うから。“友達になってください”って」の言葉とともに、2人が距離を縮めていく姿が映し出されている。無邪気な祐樹の笑顔、少し戸惑いのある香織の姿が色鮮やかに展開される一方で、記憶を失くしてしまった香織から「あなたは?」と尋ねられてしまう祐樹の切ない姿も。最後は「俺が藤宮さんを守るから――」と祐樹が香織を強く抱きしめる場面で締めくくられている。
映画『一週間フレンズ。』は2017年2月18日より全国公開
【CREDIT】
監督:村上正典 脚本:泉澤陽子
原作:葉月抹茶「一週間フレンズ。」(ガンガンコミックスJOKER/スクウェア・エニックス刊)
主演:川口春奈・山﨑賢人
配給:松竹株式会社 公式サイト:http://ichifure.jp
©2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会