ハリウッド実写版『TIGER&BUNNY』 脚本家が決定、ロン・ハワード「鋭い洞察力と豊かな想像力を持ち合わせている」

ロン・ハワードがプロデュースする実写版『TIGER & BUNNY』の脚本を、新進気鋭の脚本家エレン・シャンマンが担当する事がわかった。本日、東京国際フォーラムで開催された『TIGER & BUNNY』5周年企画「THE SOUND OF TIGER & BUNNY 2016」の公演の中で、TVシリーズのさとうけいいち監督と作曲家の池頼広より発表された。
TIGER & BUNNY
バディー・ヒーロー作品『TIGER & BUNNY』は近未来的都市・シュテルンビルトを舞台にヒーローを職業とする者たちがスポンサーロゴを背負い、“NEXT”と呼ばれる特殊能力を駆使し特殊犯罪に立ち向かっていくSFアクション。
TIGER & BUNNY
エレン・シャンマンは、小説『Right Before Your Eyes』『Everything Nice』の著者で『Everything Nice』ではシャーリーズ・セロンの製作会社「Denver & Delilah Productions」による実写化の脚本を手掛けている。今回の発表にあたりロン・ハワードは「『TIGER & BUNNY』のような素晴らしい作品の実写 企画開発を進めるにあたり、脚本界の新星エレン・シャンマンが物語と登場人物に命を吹き込んでくれることを我々は非常に 嬉しく思っています。エレンは鋭い洞察力と豊かな想像力を持ち合わせているので、非常に人気の高い原作を新たな観客に向 けてリメイクするのに最適な脚本家です」と太鼓判を押している。
TIGER & BUNNY
また、原作アニメのエグゼクティブプロデューサーで、実写化プロジェクトにも参加している尾崎雅之は「エレンは日本アニメへの造詣が深く、ドラマを紡ぎだす才能にも溢れていると思います。原作のキャラクターやストーリーに対する愛情と敬意も感じますし、彼女のフレッシュな創造性が充分に発揮されれば新たな『TIGER & BUNNY』像を提示できると思います。彼女とのミーティングは刺激に満ちており、今後がとても楽しみです」とコメントを寄せた。
© BNP/T&B PARTNERS © BNP/T&B MOVIE PARTNERS

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