奥浩哉による大ヒットSFコミック「GANTZ」の新プロジェクト、フル3DCG長編アニメーション『GANTZ:O』が10月14日より全国公開される。この度、本作の主題歌「人間ビデオ」を歌うドレスコーズのミュージックビデオが解禁。『GANTZ:O』本編映像を使用したものに。
死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットコミック「GANTZ」の「大阪篇」を描く本作は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との闘いに挑むストーリー。今回の主人公・加藤を小野大輔が演じ、山咲杏をM・A・Oが、レイカ役に早見沙織、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役で梶裕貴が出演する。
先日8月3日に開催された公開記念イベント「GANTZ:O NIGHT ~@hiroya_oku SHIBUYA Mission~」にて発表された本主題歌。『GANTZ:O』本編映像を使用して制作された「人間ビデオ」(GANTZ:O ANIMATION Music Video)が解禁された。原作の大ファンであることを公言しているドレスコーズの志磨遼平は、主題歌について「すでに初号試写も観せていただきましたが、おそらくこの映画は「フル3DCGアニメーションの金字塔」として今後語られるであろう作品です。そして主題歌となる “人間ビデオ” は、ゼロ年代を代表する名作『GANTZ』へのぼくなりのトリビュートであり、原作で描かれた人類のいじましさ、業のようなものをテーマとしています。どうぞおたのしみに」とコメントを寄せている。原作者・奥浩哉も主題歌について「凄く疾走感があってアクション主体のGANTZ:Oに似合ってます! 気に入って何度も聞いてます!」と絶賛している。
また、全国共通特別前売券が本日8月19日より上映劇場にて発売。豪華2大特典は、 原作者・奥浩哉先生の書き下ろし原画が収納された数量限定ブックレットと、加藤勝(CV:小野大輔)、玄野計(CV:梶裕貴)によるオリジナルボイスドラマが収録されている。詳しくは映画公式サイトまで。
フル3DCG長編アニメーション映画『GANTZ:O』は10月14日より全国公開
【CREDIT】
原作:奥浩哉 総監督:さとうけいいち 監督:川村泰
脚本:黒岩勉 制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部 製作:「GANTZ:O」製作委員会
公式HP:http://gantzo.jp GANTZポータルサイト:http://gantzx.jp
©奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会