赤塚不二夫生誕80周年記念作品のTVアニメ『おそ松さん』と、日本の伝統文化である歌舞伎のコラボレーション商品化プロジェクトが始動。オリジナルグッズ（9月16日より発売）や各種タイアップ企画が展開されることがわかった。
商品化の際にモチーフとなるコラボイラストは、松竹演劇開発企画部による企画・監修のもと、アニメ本編を制作した「studioぴえろ」が新たに描き起こしたもの。6つ子それぞれのキャラクターやイメージカラーを念頭に置きながら、ふさわしい歌舞伎の役柄を絞り込み、細部にもこだわってデザインされた。オリジナルグッズは歌舞伎揚、アクリルキーホルダー、缶バッジ、クリアファイル、手ぬぐい、手鏡、巾着、あぶら取り紙など全8種。松竹歌舞伎屋本舗、松竹マルチプレックスシアターズ（SMT）系列劇場・新宿ピカデリーほか全27館、通販サイトのFroovieにて展開される。
さらに、松竹ナビの企画提案による「楽天アプリ市場コレクション」では、のれん、クリアポスター、ミニトート、ハンドタオル、ウォールステッカー、掛け軸が発売。また、ファミリーマート店頭のマルチコピー機では「ファミマプリント」でブロマイド（全7種）の展開が行われる。なお、年内には第2弾として、まったく違う絵柄（新規描き起こし）の商品化も予定。
第1弾商品は9月16日（金）より発売
©赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会 ©松竹
