吉田羊主演の連続ドラマW「コールドケース」 各話ゲストに吉沢亮、仲里依紗、門脇麦ら総勢45名出演

WOWOW開局25周年記念企画、吉田羊連続ドラマ初主演作「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」が10月22日夜10:00より放送される。この度、各話のエピソードを飾る総勢45名の豪華キャストが解禁。吉沢亮、大野いと、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、村上虹郎、門脇麦、仲代達矢、江波杏子らが出演する。

コールドケース

原作は2003年から2010年まで、全7シーズンに渡ってアメリカCBSで放送された刑事ドラマシリーズ。世界初のアメリカ国外で制作される本作は、オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描く。吉田は神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る女性刑事・石川百合を演じる。共演に永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が名を連ねる。

コールドケース

特撮ドラマ「仮面ライダー フォーゼ」で注目を集め、映画『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』など話題作に引っ張りだこの吉沢亮。本作の出演に「精神が不安定ながらも、1人の女性に魅了されていく順一の内面は複雑で、難しい役どころでしたが、監督と話し合いながら役を作っていく撮影はとても楽しかったです。また、先輩方のお芝居がとても刺激的で、学ばせて頂くことが多い充実した現場でした」と喜びのコメント。

生田斗真主演の『土竜の唄 香港狂騒曲』に前作から引き続き出演することが発表された仲里依紗は、今回が久々のドラマ出演に。「これまでも母親役を演じたことはあったのですが、6歳という大きな子どもをもつ母親役は初めてで、少し不安がありましたが、自分なりに演じることができました。登場人物の心情をとても丁寧に描いた、見ごたえたっぷりの刑事ドラマだと思います。全10話、私も放送を観るのが楽しみです!」とコメントを寄せている。

今回発表された総勢45名のキャスト陣は、吉沢亮、大野いと、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、村上虹郎、門脇麦、仲代達矢、江波杏子ほか、田口トモロヲ、吹越満、真飛聖、三浦誠己、岸井ゆきの、ルビー・モレノ、甲本雅裕、渋川清彦、筒井道隆、野間口徹、水橋研二、中村倫也、福田麻由子、高橋光臣、今井悠貴、健太郎、堀部圭亮、福士誠治、酒井美紀、MEGUMI、山口果林、木内みどり、田中幸太朗、勝部演之、中村ゆり、菜葉菜、徳永えり、須藤理彩、二階堂智、眞島秀和、奥菜恵、山口馬木也、馬渕英里何、朝加真由美、藤井美菜、太田緑ロランス、篠原ゆき子(登場順)。

コールドケース

さらに、ドラマの放送に先駆け、現在番組公式インスタグラムにて主演の吉田をはじめ、ドラマの撮影現場や貴重なオフショットなど100枚以上の写真が公開中。公式インスタグラムはこちらから。

キャストコメント全文


吉沢亮

精神が不安定ながらも、1人の女性に魅了されていく順一の内面は複雑で、難しい役どころでしたが、監督と話し合いながら役を作っていく撮影はとても楽しかったです。また、先輩方のお芝居がとても刺激的で、学ばせて頂くことが多い充実した現場でした。

大野いと

人気海外ドラマの日本版ということだったのでとても撮影が楽しみでした。また私が登場する物語は“洗脳”というワードが強く絡んでいるので、演じるのに少し怖さがありましたがやり甲斐のあるものでした。未解決事件という難題の解決に挑む物語ということで、見てくださる方はきっとスカッとした気持ちになると思い ます。是非見ていただきたいです。

仲里依紗

これまでも母親役を演じたことはあったのですが、6歳という大きな子どもをもつ母親役は初めてで、少し不安がありましたが、自分なりに演じることができました。辛い過去がある役だったので演じていて苦しい時もありましたが、娘役の安藤結埜ちゃんの明るさに助けられました。登場人物の心情をとても丁寧に描いた 、見ごたえたっぷりの刑事ドラマだと思います。ぜひご覧ください。全10話、私も放送を観るのが楽しみです!

ユースケ・サンタマリア

とても奇妙で、異常な体験をしました。ものすごく楽しかったです!!(視聴者の皆様へ)なるべく僕のことを嫌いにならないで下さい・・・。

村上虹郎

主演の吉田羊さんとは2回目の共演で、またご一緒できると聞いて嬉しかったです。以前、別のWOWOWドラマに出演させていただいた時は、13歳と17歳の役を両方演じたのですが、今回は中学生役の役者さんと僕で1人を2人で演じるという設定だったので、また違った難しさがありました。刑事キャストの方々は現場でも和気あいあいとされていて馴染みやすい現場をつくってくださったので緊張せず演じることができました。今回、物語のキーパーソンでもある僕が演じた高校生、洞口の複雑な思いがどう演技に映っているのか自分でも楽しみです。是非、ご期待ください。

門脇麦

波多野監督とは今作が2回目で、またご一緒出来ることがまず何より嬉しく幸せでした。回想シーンで登場する役ということもあり、断片的に描かれた役をどう消化して埋めていくか不安もありましたが、衣装、ヘアメイク、セットにも助けられながら、台本と現場の空気と世界観にひたすら身を委ね続けた濃密な時間でした。丁寧に作られた映像と合わせて楽しんでいただけたらと思います。

仲代達矢

最新技術を駆使し日本のテレビドラマの魅力を世界に伝えたい、という想いに惹かれました。誠実な波多野監督と皆様のお蔭で良い環境で撮影に臨めました。私でお役に立てたかどうか・・・良い作品として残る事を願っています。

江波杏子

(波多野監督について)かつて私どもが若い時の映画界の優秀な監督さんをふっと彷彿させる現場での有り様、演出を感じさせていただきました。若い監督さんでありながら現場や役者を興奮させる素晴らしい監督さんでした。 過去と未来が交錯する深淵なドラマかと思います。お客様に存分に楽しんでいただけると思います。


WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース~真実の扉~」(全10話)は2016年10月22日夜10:00より放送

【CREDIT】
監督:波多野貴文(「SP」シリーズ、「連続ドラマW 翳りゆく夏」)
脚本:瀬々敬久(『64-ロクヨン- 前編/後編』)、吉田康弘(『旅立ちの島唄~十五の春~』)、蓬莱竜太(『ピンクとグレー』)、林宏司『ハゲタカ』)
音楽:村松崇継(『思い出のマーニー』)、撮影監督: 山田康介(『シン・ゴジラ』)
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/coldcase/

©WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production

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