奥浩哉による大ヒットSFコミックを映画化した最新作『GANTZ:O』が10月14日より全国公開される。この度、業界NO.1 のCG・映像専門誌「月刊『CGWORLD』vol.219」の10月8日発売号の表紙を「おそ松さん」との奇跡のコラボビジュアルが飾ることがわかった。
死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットコミック「GANTZ」の「大阪篇」を描く本作は、主人公の玄野計が死亡した世界で、加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームが自らの命を懸け、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との闘いに挑むストーリー。今回の主人公・加藤を小野大輔が演じ、山咲杏をM・A・Oが、レイカ役に早見沙織、原作「GANTZ」の主人公・玄野計役で梶裕貴が出演する。
株式会社ボーンデジタルが発売しているCG・映像専門誌「月刊『CGWORLD』vol.219」の10月8日発売号では、『GANTZ:O』特集(全26ページ)を予定している。表紙を飾る「おそ松さん」との奇跡的なコラボビジュアルには、『GANTZ:O』に登場するキャラクター・西丈一郎が、大阪の道頓堀のネオンをバックに、「おそ松さん」6つ子にふんし「シェー!」ポーズをしているコラボイラストに。おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松それぞれのテーマカラーが踏襲された西が、『GANTZ:O』の冷徹でクールなイメージではなく、アホ毛を生やしたコミカルな表情で登場している。
今回のコラボの経緯は、「おそ松さん」ファンである『GANTZ:O』の3DCGを制作したデジタル・フロンティアのスタッフが“おそ松さん愛”が高じて勢いで作成したラフスケッチがきっかけ。それが関係者の目に留まり、両作品の版元の了解を得られたことで、今回のコラボ表紙を飾ることになった。
フル3DCG長編アニメーション映画『GANTZ:O』は10月14日より全国公開
【CREDIT】
原作:奥浩哉 総監督:さとうけいいち 監督:川村泰
脚本:黒岩勉 制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部 製作:「GANTZ:O」製作委員会
公式HP:http://gantzo.jp GANTZポータルサイト:http://gantzx.jp
©奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会