『ぼくのおじさん』と貝社員がコラボ、松田龍平が声入れたシュールなコラボ映像解禁

2016年10月13日

松田龍平主演、『苦役列車』の山下敦弘監督最新作『ぼくのおじさん』が11月3日より全国公開される。この度、TOHOシネマズの幕間で流れるショートアニメーション「貝社員」とコラボした特別映像が解禁となった。

北杜夫が自身をモデルに書いたロングセラー小説を松田龍平主演で映画化した『ぼくのおじさん』は、「自分のまわりにいる大人について」というテーマで学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生の春山雪男と、その作文の題材となった居候の“おじさん”2人のほのぼの生活を描くコメディ。屁理屈ばかりでうだつの上がらない“おじさん”役に松田龍平、甥っ子・雪男役に大西利空が抜擢。おじさんが一目惚れするマドンナ・エリーを真木よう子が演じるほか、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、戸田恵梨香らが共演する。

TOHOシネマズの幕間で流れるショートアニメーション「貝社員」は、“あなたの周りにもきっといる”ダメ社員が貝のキャラクターになり、哀愁漂う歌とコント“会社員あるある” などで人気を博している。映画『ぼくのおじさん』のアニメパートの制作を、「貝社員」の制作を行っているDLEが手掛けたことからコラボが実現。

コラボ映像には、貝社員から＜仕事をアッサリ投げ出す＞アサリと、いつも貝社員に振り回される課長が登場。松田自ら声を吹き込んだ“おじさん”との共演シーンはシュールな笑いを誘うものに。貝社員とのコラボ映像は、10月8日～11月4日の期間、全国のTOHOシネマズにて（一部劇場を除く）上映される。