1958年に出版されて以来長らく世界中で愛されてきた、イギリスの児童文学「くまのパディントン」の実写映画化作品の最新予告編が公開されました。毒舌&下ネタを抜いた『テッド』?のような愉しげなドタバタコメディを期待させます。
絵本のイラストよりも「熊」感が強調されたパディントンは『テッド』の影響を強く感じさせますが、「話せるくま」という点ではこちらが元祖。赤い帽子に青のダッフルコート、手にはスーツケースを提げた紳士なクマさん「パディントン」が巻き起こす大騒動!
ロンドンのパディントン駅でブラウン夫妻に拾われた紳士なくまさん「パディントン」を巡る災難と冒険を描く、イギリス人作家マイケル・ボンドによる児童文学の初の映画化。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作のプロデューサーであるデヴィット・ハイマン、脚本は『Mr.ビーン カンヌで大迷惑!?』『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』のハーミッシュ・マッコール。
かわいいくまさんの声をあてるのは『007/スカイフォール』のQ役などで知られるベン・ウィショー!邪悪な剥製師ミリセント役をニコール・キッドマン、ブラウン役をヒュー・ボネヴィル、ブラウンの妻役をサリー・ホーキンス。
全米公開は2015年1月16日。日本公開は現在未定ですが、きっと公開されるはず!
『パディントン』予告編