武田梨奈が“ミス妖怪ハンターJAPAN”に就任/『西遊記~はじまりのはじまり~』公開記念イベントに“妖怪一発屋芸人”現る

11月21日公開の映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の公開記念イベントが10日、東京・中野で行われ、“ミス妖怪ハンターJAPAN”に就任したアクション女優の武田梨奈と、お笑い芸人のコウメ太夫、オテンキの3人が登壇。武田は、得意のアクションで会場を魅了した。

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11月21日公開の映画『西遊記~はじまりのはじまり~』の公開記念イベントが10日、東京・中野で行われ、アクション女優の新星・武田梨奈が“ミス妖怪ハンターJAPAN”として登壇。さらに、“妖怪一発屋芸人”のコウメ太夫とオテンキの3人を相手に見事なアクションを披露した。

本作は『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督6年ぶりとなる最新作で、「西遊記」を題材に三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のオリジナルストーリー。

劇中で使用された“美人妖怪ハンター”の衣装を着用して登場した武田は、本作について「キャッチコピーにもあるように“とんでもない”作品。チャウ・シンチー監督の作品はたくさん拝見していますが、作品ごとにすごさが増してきて、いろんなものが詰まっていると思う。見終わった後も感想を言い合いたくなる作品」と感想を述べた。
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さらに、CMで話題となった“頭突きで瓦割り”を披露しようとすると、「頭突きで瓦割りをしたくらいでいい気になるなよ!」と、“妖怪一発屋芸人”のオテンキの3人が登場。しかし武田の華麗なアクションで蹴散らされ、続いて“一発屋芸人の兄貴分”、コウメ太夫が登場。兄貴分としての意地をみせ応戦するも「チクショー!」の掛け声と共にあえなく撃沈した。

改めて紹介されたオテンキのGOは「一発屋と呼ばれるほど知られていないのに登場してすみません」と恐縮。コウメ太夫も「いろいろやってうまくいかなかった。42歳のおじさんですからね」と自虐した。見事“妖怪一発屋芸人”を退治した武田には“ミス妖怪ハンターJAPAN”就任の証として、DMM.makeの3Dプリンターで作成した緊箍児(きんこじ)が贈呈された。
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最後に、オテンキは本作について「はじまりのはじまりがこんなになっているんだ、と楽しませてもらった。小ボケもふんだんに入っていて勉強になるし、皆の中にある子ども心をくすぐる楽しい作品」とPR。武田も、「チャウ・シンチーさんが出演していないにもかかわらず、シンチーイズム満載で、こういうキャラクターいるなと思える納得の出来。アクション映画界に新風を吹き込んだシンチー監督の作品を楽しんでください」と呼びかけた。
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【Story】
若き妖怪ハンターの玄奘(げんじょう/三蔵法師)は、「わらべ唄 三百首」を武器に妖怪の善の心を呼び覚まそうと試みるが、失敗ばかり。しかし、自身を危険にさらしながらも、巨大な魚と獣を合わせた姿の“水の妖怪”、巨大なイノシシに変貌する美男子の“豚の妖怪”、どう猛な猿に変身する妖怪の大王・孫悟空を倒した三蔵法師。敵を弟子として温かく受け入れたことで、三蔵法師は「愛」の本当の意味を知る。
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配給:日活/東宝東和
11月21日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
公式サイト:http://saiyu-movie.com/

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