GReeeeNの名曲「キセキ」誕生にまつわる軌跡と奇跡を、松坂桃李×菅田将暉のW主演で描く『キセキ ーあの日のソビトー』が2017年1月28日より全国公開される。この度、CDデビューも決定している菅田らグリーンボーイズが歌う「キセキ」流れる本予告、本ポスタービジュアルが解禁。本作の主題歌は、GReeeeNが「10年以上も前に作った大切な曲」という楽曲「ソビト」に決定した。
歯科医師とアーティストを両立し、顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ “GReeeeN”の名曲「キセキ」誕生のバックボーンとなる、ある兄弟の物語を描く本作。「キセキ」を含む楽曲すべてのプロデュースを手がけるJIN(ジン)とリーダー・HIDE(ヒデ)が、家族との衝突を経ながら、夢を信じて、仲間と共に自分のやりたいこと、進むべき道を見つけ出し、前へと進んでいく姿を描き出す。ジン役に松坂桃李、ヒデ役に菅田将暉がW主演を務めるほか、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮らが出演する。監督を『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』など是枝裕和監督の元で助監督として活躍した兼重淳が務める。
ポスタービジュアルとともに解禁されたのは、CDデビューも決定している菅田らグリーンボーイズが歌う「キセキ」が流れる本予告。映像には、メジャーデビューに向けて走り出すジンとヒデ、歯医者と音楽を両立させる難しさに直面するシーン、2人を支える恋人やメンバーたちの姿が捉えられている。また、医者の父親から音楽の道を猛反対されながらも、仲間たちとともにその道を突き進んだ松坂扮するジンの過去や葛藤が切り取られている。GReeeeNが「映画のお話しがあってから、すぐ主題歌は『ソビト』が良いと決めてました」と語る主題歌「ソビト」。映像の後半には、「覚悟はできてる」という強い意志を感じさせる歌詞とメロディーで、夢を追いかけるジンやヒデたちを後押しするかのように流れている。
GReeeeN コメント
映画のお話しがあってから、すぐ主題歌は「ソビト」が良いと決めてました。10年以上も前に作った大切な曲、ずっと世の中に出すタイミングを見計らってましたが、今がまさにその時だと思いました。あの頃の想いを今の感覚で生まれ変わらせアレンジやレコーディングをさせて頂きました。 僕達にとって11年目となる新たなスタートに繋がる素敵な曲が出来たと思っています。
映画『キセキ ーあの日のソビトー』にある、仲間との葛藤も、日常にある大事な人との愛情も、全てがこの曲にあるように思います。
全ての大事な人へ、皆様の心に残るような曲になっていける事を願ってます。
映画『キセキ ーあの日のソビトー』は2017年1月28日より全国公開
*タイトルの「ソビト」とは:素人または空人。呼称。自由に新しいことに挑戦していく人のこと。GReeeeNによる造語。
【CREDIT】
出演:松坂桃李、菅田将暉、忽那汐里、平祐奈、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、早織、奥野瑛太、野間口徹/麻生祐未、小林薫
監督:兼重淳 脚本:斉藤ひろし
配給:東映 製作プロダクション:JOKER FILMS
公式HP:kiseki-movie.com
©2017「キセキ ーあの日のソビトー」製作委員会