『アメスパ』アンドリュー・ガーフィールド、巨匠スコセッシ最新作で更なる輝きを放つ!『沈黙-サイレンス-』場面写真解禁

マーティン・スコセッシ監督最新作、戦後日本文学の最高峰とも称される遠藤周作の「沈黙」を原作に描く歴史大作『沈黙-サイレンス-』が2017年1月21日より全国公開される。この度、主演のアンドリュー・ガーフィールドの姿を捉えた場面写真が解禁となった。

沈黙

本作は、17世紀江戸初期に、激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるために日本を訪れた宣教師が、人間にとって本当に大切なものとは何かを模索していく歴史大作。ポルトガル人の若き宣教師ロドリゴを演じる『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、日本から窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派俳優陣が参戦する。

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マーティン・スコセッシ監督最新作で主演を務めるガーフィールド。2007年のロバート・レッドフォード監督作品『大いなる陰謀』で映画デビューを飾り、テリー・ギリアム監督の『Dr. パルナサスの虜』(09)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』(10)、リーマンショック後のアメリカに生きる労働者を演じた『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』(14)などで着実にキャリアを積んできた。中でも彼の名を一躍世界に知らしめたのは、主人公ピーター・パーカーを演じた『アメイジング・スパイダーマン』2部作だ。また、日本を舞台にした主演最新作『ハックソー・リッジ(原題)』では、敬虔なクリスチャンであることから武器を放棄した救護兵を体当たりで熱演し、批評家の評価も高く、日本発の『沈黙-サイレンス-』との2作品で賞レースへのノミネートが確実視されている。

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世界的な巨匠マーティン・スコセッシの演出によって、更なる輝きを放つアンドリュー・ガーフィールド。肉体面だけではなく、精神的な表現が必要となる難役に挑んだ若き俳優に、オスカーは微笑むことになるのか。

映画『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国公開

【CREDIT】
原作:遠藤周作「沈黙」(新潮文庫)
監督:マーティン・スコセッシ
出演:アンドリュー・ガーフィールド リーアム・ニーソン アダム・ドライバー 窪塚洋介 浅野忠信 イッセー尾形 塚本晋也 小松菜奈 加瀬亮 笈田ヨシ
配給:KADOKAWA
公式サイト:http://chinmoku.jp/

Photo Credit Kerry Brown

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