『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太監督が新藤兼人賞金賞に輝く!渡辺美優紀、池田エライザ、窪塚洋介ら著名人から感動のツイート溢れる

宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』の監督・脚本を務めた中野量太が新藤兼人賞《金賞》を受賞。映画を鑑賞した各界著名人から感動の声がTwitterにて発信された。

湯を沸かすほどの熱い愛
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

日本映画製作者協会が、将来性のある新人監督を選出して贈る新人監督の登竜門「新藤兼人賞」。過去には『海街diary』是枝裕和監督、『怒り』李相日監督、『永い言い訳』西川美和監督、『横道世之介』沖田修一監督らが受賞している。

湯を沸かすほどの熱い愛
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

また、Twitter上でもアイドルやモデル、芸人、俳優など各界著名人も映画館に足を運び、本作を鑑賞して心を揺さぶられている模様が多数ツイートされた。元NMB48/AKB48/SKE48渡辺美優紀「ハンカチ必須だった。」 、NMB48上西恵…泣きました。 凄く胸に響きました…はぁ…。 今を全力で生きようって思った。」、SKE48本木花音「温かくてすごく素敵な作品 本当に感動しました。」と、それぞれ感想をしみじみ。

テレビ番組にも多数出演する人気モデルの池田エライザは「最近湯を沸かすほどの熱い愛を観ました。 久しぶりに意図しない涙が流れました。目まぐるしくも穏やかで、愛おしい時が流れていて、 脆く儚くも感じる愛が絶対的なものである証をみることができた気がします。 映画であることがちょっぴり寂しいくらい素敵でした。」とコメント。タレントの中川翔子は「タイトルの意味が刺さる!すさまじいラスト、衝撃で、お客さんいっぱいだったけどエンドロール終わるまでほとんどの人が席を立たなかった、私立てなかった。鮎子ちゃん役の子、演技と思えないほど!」と衝撃を受けた様子。俳優の窪塚洋介さん(@Amato official)は家族と一緒に観に行ったところ「 ”君の名は。”に続きメッソメソでした」と感想をこぼしており、他にも多くの感動ツイートが溢れている。

湯を沸かすほどの熱い愛
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

本作は、自主制作映画『チチを撮りに』が、ベルリン国際映画祭など数多くの映画祭で上映された中野量太監督の商業映画デビュー作。銭湯「幸の湯」を営む幸野家の母・双葉は、余命2か月の宣告を受けたことを機に、家族からすべての秘密を取り払うべく「絶対にやっておくべきこと」を実行していくさまを描く。

余命2カ月と宣告されたが、絶望のどん底に落ちることなく、やり残したことをいくつも成し遂げようと力強く生きる幸野家の母・双葉を宮沢りえが演じる。娘・安澄役に杉咲花、夫役にオダギリジョー、彼女の母性に触れ人生を見つめ直していく青年・拓海役で松坂桃李が共演するほか、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼が出演する。

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』は10月29日より新宿バルト9ほか全国公開

【CREDIT】
出演:宮沢りえ 杉咲花 篠原ゆき子 駿河太郎 伊東蒼 /松坂桃李 /オダギリジョー
脚本・監督:中野量太
配給:クロックワークス 公式サイト:atsui-ai.com

©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

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