グザヴィエ・ドランが新たに描く家族の“愛と葛藤”、ギャスパー・ウリエルら豪華俳優陣出演『たかが世界の終わり』予告

グザヴィエ・ドラン監督最新作、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品『It‘s Only the End of the World(英題)』が『たかが世界の終わり』の邦題で2月11日より日本公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。

たかが世界の終わり

トム・アット・ザ・ファーム』『Mommy/マミー』などで知られる27歳の若き美しき天才グザヴィエ・ドラン監督最新作は、愛しているのに傷つけ合う〈ある家族の1日〉を描くヒューマン・ドラマ。ドランのもとには、主演のギャスパー・ウリエルをはじめ、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイというフランスを代表する一流俳優陣が集結した。

たかが世界の終わり

解禁された予告編は、グザヴィエ・ドラン監督を中心に、フランスを代表する豪華出演陣ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイがグランプリを受賞したカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを闊歩する場面から始まる。

たかが世界の終わり
たかが世界の終わり

自らの死を告げるため12年の沈黙を破り帰郷するギャスパー・ウリエル扮するルイと、久しぶりの再会を待ちわび浮足立って落ち浮かない、何も知らない家族たち。なかなか話を切り出せずにいるルイは、愛する家族との久しぶりの団欒を楽しむが、素っ気なかった兄とついには言い争いが始まってしまう。“愛と葛藤”を描き続けてきたグザヴィエ・ドランが、今度は“家族”をどう描くのか。

映画『たかが世界の終わり』は2017年2月11日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開

【CREDIT】
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/

©Shayne Laverdière, Sons of Manual

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