フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作とし、SF映画の金字塔ともいわれる映画『ブレードランナー』の続編にあたる『Blade Runner 2049(原題)』のティザートレイラーがワーナー・ブラザースとアルコン・エンターテインメントによってついに解禁された。
ティザー・トレイラーの解禁に伴い公開されたプロット。"前作から30年後の2049年、新たなブレードランナーであるLAPD捜査官K(ライアン・ゴスリング)は長いこと封じ込められてきた秘密を発見する。その秘密とは社会に残されたものが世界を混沌へと陥らせる可能性を有するものだった。Kの発見は、あの事件から30年間行方不明になっていたかつてブレードランナーであったリック・デッカード(ハリソン・フォード)を探す旅へと導くのだった…"
前作でレプリカントを処分し、レプリカントと共に失踪した元ブレードランナーのリック・デッカードとLAPDの捜査官Kが出会う場面が映し出され、ロサンゼルスのネオン街を彷徨うKの姿で本トレイラーは幕を閉じる。
メガホンを握るのは、来年日本公開のエイミー・アダムス主演のSF映画『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。今回リドリー・スコットは製作総指揮を務める。脚本は前作の脚本家であるハンプトン・ファンチャーとスコット監督による『Alien: Covenant(原題)』の脚本を執筆したマイケル・グリーンが担当した。
アナ・デ・アルマス、シルビア・ホークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイビス、カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デイヴ・バウティスタ、そしてジャレッド・レトという錚々たる俳優陣が出演する。
『Blade Runner 2049(原題)』は2017年10月6日(金)全米公開予定
参考:http://www.superherohype.com/news/387777-the-future-is-now-in-the-blade-runner-2049-teaser-trailer#/slide/1