川口春奈×山﨑賢人『一週間フレンズ。』スキマスイッチの名曲と本編初解禁映像がコラボ、主題歌版トレーラー公開

2016年12月27日

葉月抹茶の同名ベストセラーコミックを、川口春奈×山﨑賢人のＷ主演で実写映画化した『一週間フレンズ。』が2017年2月18日より全国公開される。この度、スキマスイッチが歌う本作の主題歌「奏（かなで） for 一週間フレンズ。」の楽曲の一部と、香織と祐樹が重ねていく日々を映し出した本編映像が合わさった特別映像が解禁となった。

原作は、月刊「ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス刊）で2011年から昨年春まで連載された葉月抹茶のベストセラーコミック。月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、ピュアで切ない青春ラブストーリー。女子高生・藤宮香織を川口春奈が、同級生・長谷祐樹を山﨑賢人がそれぞれ演じるほか、祐樹の親友・桐生将吾役に「超特急」7号車・タカシこと松尾太陽、川口演じる香織の過去を知る転入生・九条一役に上杉柊平、祐樹の幼なじみ・山岸沙希役に高橋春織らが共演する。

解禁された主題歌版トレーラーは、2004年に「奏（かなで）」オリジナルバージョンをレコーディングした当時の大橋卓弥の歌声と、2016年新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフ・コラボレーションさせたスペシャル・バージョン「奏（かなで） for 一週間フレンズ。」の一部と、初解禁となる本編映像がコラボした特別映像。

「俺と、友達になってください！」と山﨑扮する祐樹がアプローチするも、川口演じる香織に断られてしまうシーンから始まる。それでも諦めず、何度でも香織に会いにいき、2人にとって大切な場所となる屋上で「俺は絶対に、嫌になったり、面倒になったりしない。毎週月曜日、いつも言うから。何度でも言い続けるから。友達になってくださいって」と、笑顔で伝える祐樹の姿が捉えられている。

さらに今回の映像では、交換日記を始めた2人が下駄箱の影に隠れて笑顔を交わすシーンや、学園祭の夜、思わず手を取って駆けだす2人の青春感あふれるシーンなど、初解禁となる貴重な映像も満載。「君が僕の前に現れた日から　何もかもが違く見えたんだ」という歌詞はまさに、香織と祐樹が綴り、辿っていく日々と重なり合い、思わず涙こぼれる感動の主題歌版トレーラ－として完成した。