【第89回アカデミー賞】異人種間の結婚が違法の時代に結ばれた夫妻描く実話『ラビング』主演女優賞ノミネート

英国王のスピーチ』のコリン・ファースが映画化を熱望した感動の実話ラビング 愛という名前のふたり』が、第89回アカデミー賞にて主演女優賞(ルース・ネッガ)にノミネートされた。

ラビング

1958年バージニア州、異人種間の結婚は違法だった時代に結ばれたラビング夫妻。2人は法律で許されるワシントンDCで結婚し、地元に新居を構えて暮らし始めるが、夜中に突然現れた保安官に逮捕されてしまう。2人は、離婚か生まれ故郷を捨てるか、2つに1つの選択を迫られていく。

口下手で不器用だが、その優しさと誠実さで妻を愛し守り続けるリチャードを演じるのは、『華麗なるギャツビー』のジョエル・エドガートン。普段は控えめで物静かだが、子供たちのためなら思わぬ行動力を示すミルドレッドには、『プルートで朝食を』のルース・ネッガ。国と国、人と人の間で、互いへの思いやりが失われつつある今この時代に、ラビング夫妻を演じることに重大な使命と責任を感じたエドガートンとネッガは、夫妻の資料を丹念にリサーチし、彼らの思い出の場所を訪ね、外見はもちろん内面にも深くコミットしたという。

2人の慎ましくも美しい姿を、丁寧に慈しむようにスクリーンに焼きつけたのは、期待の気鋭監督ジェフ・ニコルズ。前作『MUD マッド』に続き、本作もカンヌ国際映画祭に正式出品され、高い評価を獲得した。

映画『ラビング 愛という名前のふたり』は3月3日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

【CREDIT】
監督・脚本:ジェフ・ニコルズ
出演:ジョエル・エドガートン、ルース・ネッガ
配給:ギャガ 公式サイト:gaga.ne.jp/loving

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