『キングコング』アフレコでGACKT、緊張気味の佐々木希を紳士にリード「僕はかわいい人に優しい」

映画『キングコング:髑髏島の巨神』公開アフレコが16日、都内・アバコクリエイティブスタジオにて行われ、GACKTと佐々木希が出席した。

キングコング

キングコング:髑髏島の巨神』2014年に『ゴジラ』シリーズをリブートして世界的に成功を収めたレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースが再びタッグを組み、大自然の真の“キング”を新たな視点で描くスペクタクル超大作。神話の中だけに存在すると思われていた島が実際にあることが分かり、派遣された遠征隊が、地図に載っていない“楽園”の驚異と危険を体感する。

監督をジョーダン・ヴォート=ロバーツが務め、調査遠征隊のリーダー・コンラッド役を『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが演じ、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが戦争写真家ウィバーに扮する。共演にサミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリーが名を連ねる。すでにシリーズ化も決定し、2019年3月には『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題)』、2020年には“GODZILLA(ゴジラ)”と対峙することも発表されている。

キングコング
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トム・ヒドルストン扮する髑髏島へ派遣された調査隊リーダー・コンラッドの声を担当するGACKT。佐々木が演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン扮する写真家ウィーバーだ。緊張気味の佐々木をリードするかのように完璧な芝居を見せるGACKTは、何度かセリフをつっかえてしまう佐々木を見て「カワイイな」とにっこり。

キングコング

佐々木は紳士にテイクを付き合ってくれたGACKTとの共演に「本当に感動しました。初めて一緒にお仕事させていただいたんですが、オーラがピカピカっと輝いていて、『私なんかとお話ししてくれるのかな』と思っていたんです。でも最初から色々教えてくださって、すごい優しい方だなって思いました」と明かす。その言葉にGACKTは「僕はかわいい人に優しいですよ。紳士ですから」と笑顔をのぞかせていた。

MCからハリウッド進出について尋ねられると、5ヶ国語が堪能なGACKTは「ツアーの製作のため映画のオファーとか全部断っていたんですが、海外でまた映画をやりたいなと思っていた。チャレンジしたい」とコメント。佐々木も「恐れ多いですが、機会があったら是非挑戦してみたい」と期待を込めた。

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日より全国公開

【CREDIT】
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp

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