映画『ひるなかの流星』女子高生限定!胸キュン“恋愛相談”教室が20日、都内・スペースFS汐留にて行われ、主演の永野芽郁をはじめ、三浦翔平、白濱亜嵐、山本舞香が登壇。それぞれ特別講師と生徒に分かれて、授業スタイルで女子高生の恋のお悩みに答えた。この記事では三浦と永野が特別講師を務めた3限目、4限目の模様を追っていく。1限目と2限目の模様はこちらから。
3限目:先生に胸キュン!
特別講師:三浦
生徒:永野、白濱、山本
教壇に立つや三浦は「そこ早弁すんな!」「(白濱へ)ほら、そこ外せピアス」と活き活きとした教師っぷりを発揮。お悩みは「学校に好きな先生がいて、自分の気持ちを伝えたいのですが恥ずかしい。せめて先生のことをドキドキさせたいです。キュンとするような仕草を教えてください」とのこと。三浦が「僕は目の前に女子高生いたらキュンとしますよ」と明かすと、会場から悲鳴のような歓声が。永野が「狙い過ぎ(笑)」とツッコむと、三浦は「だって(生中継していた)LINE LIVE回ってるんだもん!」と茶目っ気たっぷりに答えていた。
会場にいる女子高生に、同じような悩みを抱えているか募ると、ちらほら手が上がり「テストを頑張って『頑張ったね!』って言ってもらえたのが嬉しかった」との声が。永野が「キャー!そうなの!?それでそれで!?」と声を上げると、白濱は「はしゃぎ過ぎですよ!」とハニカミながらツッコミ。三浦は「ちゃんと勉強して良い点数取れたの?頑張ったねそれは!これからもっと仲良くなれるといいね!」と褒めてあげていた。仕上げに三浦は「勉強して『頑張ったね!』って言ってもらおう!そのまんまだけど(笑)」と授業をまとめた。
4限目:初めての告白
特別講師:永野
生徒:三浦、白濱、山本
冒頭に永野は「起立!気をつけ!礼!」と三浦たち生徒とはじまりの挨拶。白濱が「先生、教科書忘れました!」と言うと、永野は「あ、教科書必要ないです!」ときっぱり。さらに山本が「だりー!」と声を上げると、「だるくないです!!」と喝を入れ、笑いを取っていた。
お悩みは「幼馴染の子が、私を恋愛対象としてみてくれません。女の子として意識してもらうにはどうしたらいいですか?」と永野が代読。これには山本が「幼馴染やめよ!」とスバリ。白濱と三浦も「舞香さん良い答え出しますね!」「やめたほうが良いと思う」と山本の答えに太鼓判を押していた。
さらに、「告白するなら直接?電話やLINE?」という別の悩みに、三浦は「男の子からだったら直接行くよな」と言い、白濱も「間違いないっす」ときっぱり。続けて白濱が「ズバッと『好きです。付き合ってください!』って」と軽く実演してみせると、三浦が「ごめんなさい」と息のあったやりとりを見せ、永野が「授業中ですよ!」とツッコミ、笑いを取っていた。
授業は「直接」という意見が多いものの、電話やLINE、さらには「文通」との意見が飛び出し、特別講師の永野は収拾がつかず「終わりました!」と大胆にまとめ。三浦らが「先生、まだチャイム鳴ってないですよ?」とツッコむと、「私はチャイムが鳴る5分前に授業を終わらせるタイプ!」と永野。白濱は「嬉しいタイプのやつだ!」と笑顔をのぞかせていた。
授業を終えた感想を求められると、三浦は「一つ疑問があって...直接告白するって言ってたじゃないですか。一回ちょっと実践してみて。なんて言うのかなと思って」と白濱に無茶振り。三浦の演出により、観客や中継先に向かって、白濱がストレートに「好きだ!」と告白。すると三浦が本作の主題歌をアカペラで披露すると、会場は今日一番の歓声に包まれた。
累計発行部数200万部突破のやまもり三香による同名コミックを、永野芽郁主演で映画化した本作は、ひょんなことから東京へ転校してきた田舎育ちで恋知らずの女子高生・与謝野すずめの初恋を描くラブストーリー。ヒロイン・すずめ役に映画初主演の永野芽郁が抜擢。共演に、すずめが恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役に三浦翔平、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも彼女に惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役に白濱亜嵐、すずめのクラスメイトで馬村に想いを寄せる猫田ゆゆか役に山本舞香が名を連ねる。監督を『四月は君の嘘』の新城毅彦が務める。
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映画『ひるなかの流星』は3月24日より全国公開
【CREDIT】
出演:永野芽郁 三浦翔平 白濱亜嵐 山本舞香ほか
企画・製作:フジテレビ
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:東宝
© 2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 ©やまもり三香/集英社