アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』主人公に宮野真守、「ゴジラ」映画史上初の3部作構成で描く

「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』が11月に公開される。この度、主人公ハルオを宮野真守が演じることが決定し、梶裕貴ら声優陣が演じるキャラクターも発表された。

「ゴジラ」約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には2人の監督を起用。劇場版『名探偵コナン』の監督を11年から務め、昨年公開された劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と、『亜人』のテレビシリーズと劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之がタッグを組む。

ストーリー原案・脚本を『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズで知られるニトロプラス・虚淵玄が務める。アニメーション制作は『シドニアの騎士』『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』などを手がけたCGスタジオ「ポリゴン・ピクチュアズ」が担当する。本作のキャスト陣には、梶裕貴、櫻井孝宏、杉田智和、諏訪部順一、花澤香菜、宮野真守といった数々のヒット作にてメインキャストを務めてきた豪華声優陣が名を連ねる。

宮野が演じるのは、4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた主人公の青年ハルオ。ゴジラに対する“因縁”と“怒り”を抱く復讐者を熱演する。さらに、ハルオの良き理解者で異星人「エクシフ」のメトフィエス役に櫻井、ヒロインのユウコを花澤が演じる。ハルオを尊敬する若手パイロットのアダムを梶が、楽天家の環境生物学者・マーティンを杉田智和、異星人「ビルサルド」のガルグを諏訪部がそれぞれ演じる。

さらに、「ゴジラ」映画史上初となる3部作で描かれることが決定。主人公ハルオをはじめとする人類とゴジラとの“因縁”の戦いを、3部作の構成という大長編で描きあげる。

映画『GODZILLA -怪獣惑星-』は11月全国公開

【CREDIT】
監督:静野孔文/瀬下寛之
ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)
出演:宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一
製作:東宝 制作:ポリゴン・ピクチュアズ
公式サイト:http://godzilla-anime.com

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