トム・クルーズVS王女ミイラ『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』7月28日公開、ビジュアル&予告解禁

『ミイラ再生』(1932)をトム・クルーズ主演でリブートしたアクション・アドベンチャーが『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の邦題で7月28日(金)より全国公開されることがわかった。あわせて、ティザービジュアルと予告編が到着した。

ザ・マミー

『魔人ドラキュラ』(1931)、『フランケンシュタイン』(1931)など、その歴史のはじまりから今日まで世界中の人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター達。その歴史上、ミイラというキャラクターの原型である作品をリブートした本作は、古代エジプトの王女で闇に堕ち封印されたアマネットが、二千年の時を経て目覚めたことから巻き起こるアクション・アドベンチャー。

王女アマレットが封印されていた石棺発掘に立ち会った米軍関係者ニックをトム・クルーズが演じ、王女アマネット役に『キングスマン』『スター・トレック:BEYOND』のソフィア・ブテラ、物語の鍵を握るジキル博士役にラッセル・クロウ、トム扮するニックとともに行動する考古学者役にアナベル・ウォーリスが名を連ねる。監督を『トランスフォーマー』『ミッション:インポッシブル』シリーズを手掛けてきた監督兼プロデューサーのアレックス・カーツマンが務める。

予告編には、爆撃で崩落した街の地面から現れる古代遺跡と棺、墜落する飛行機、死から蘇るトム・クルーズ、この世に復活しその表情に憎悪を浮かべる王女アマレット、次々に襲ってくるミイラなど、古代エジプトと現代ロンドンを舞台に繰り広げられる壮大なアドベンチャーの様子が映し出されている。

今回のトムは、最強の暗殺能力もスパイ技術も持ち合わせていない“一般人”。爆撃から逃げまどい、飛行機の墜落にただ絶叫するしかなく、女性にパラシュートを譲ったかと思いきや「もう1つあるかと…」とぶっちゃけ、対峙した王女の強靭な力でぶっ飛ばされるなど散々な目に。だが、世界を救うために強大な敵に立ち向かう姿は本作でも健在。また、中東での銃撃戦、実際に無重力で行われた飛行機シーンの撮影など、場所と手段を選ばないアクションスタントのほとんどをトム自身がこなしている。

映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は7月28日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:アレックス・カーツマン
脚本:ジョン・スぺイツ、クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンス/ラッセル・クロウ
配給:東宝東和
公式サイト:http://themummy.jp

(C) Universal Pictures

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