【注目新作】ディズニー名作の実写化待望の日本公開『美女と野獣』、愛と涙の後編『3月のライオン』ほか

<4月21日(金)〜4月22日(土)より公開の新作映画をご紹介!>

美女と野獣』(4.21[土]公開)

美女と野獣

1992年に公開された『美女と野獣』は、史上初のアカデミー賞作品賞ノミネートという快挙を成し遂げ、作曲賞&歌曲賞を受賞し、ストーリー、音楽、芸術性と映画として高い評価を得ている。実写版で主人公・ベル役を射止めたのが「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン。共演にダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスが名を連ね、監督をアカデミー賞をはじめ数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」「シカゴ」などを手掛けたビル・コンドンが務める。

名曲「美女と野獣」をアリアナ・グランデとジョン・レジェンドという2人のビッグシンガーがカバーしたことや、日本に先立って公開された全世界ではすでに興行収入3億5千万ドルを達成したことで話題を呼んでおり、ディズニー・アニメーションの名作を実写化した『マレフィセント』『シンデレラ』を超える2017年公開作品No.1の大ヒットスタートを切っている。


バーニング・オーシャン』(4.21[金]公開)

バーニング・オーシャン

2010年4月20日、メキシコ湾沖合80km水深1,522mの海上で、海底油田掘削作業中だった石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”で、技術的不手際から掘削中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発。海底へ伸びる5500mの掘削パイプが折れて大量の原油がメキシコ湾へ流出した大事故。『ローン・サバイバー』の監督ピーター・バーグが再びマーク・ウォールバーグを主演に迎え、被害の拡大を食い止めようとする現場作業員と彼らの決死の脱出を壮大なスケールで描き出す。


3月のライオン 後編』(4.22[土]公開)

3月のライオン

羽海野チカ原作の国民的人気コミック「3月のライオン」を連載10年を迎える年に実写映画化した『3月のライオン 後編』。本作は、幼い頃に両親と妹を交通事故で亡くし、孤独を抱え、すがりつくように将棋を指し続けてきた17歳のプロ棋士・桐山零が、同じ下町に住む三姉妹との出会いや数々の対局から人生を取り戻していくさまを描く。神木隆之介をはじめ、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、加瀬亮、高橋一生、中村倫也、尾上寛之、伊藤英明、豊川悦司らが出演し、新たに伊勢谷友介が川本3姉妹を捨てた放蕩な父親・誠二郎として参戦する。監督は『るろうに剣心』シリーズの大友啓史が務める。


PARKS パークス』(4.22[土]公開)

PARKS パークス

100周年を迎える井の頭公園を舞台に描く本作は、吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)、亡き父の昔の恋人“佐知子”を探す高校生・ハル(永野芽郁)、佐知子の孫・トキオ(染谷将太)3人の出会いを軸に物語が展開される。ハルとトキオの両親が歌声を遺したオープンリールテープを見つけるが、その曲は途中で途切れてしまったまま。3人は曲を完成させようとバンドを組み、佐知子たちの生きた1960年代と、純たちが生きる2017年の吉祥寺を重ね合わせていく。監督・脚本・編集を『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『5windows』の瀬田なつきが務める。エンディングテーマ「弁天様はスピリチュア」を相対性理論が担当する。


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