門脇麦主演『世界は今日から君のもの』予告、主題歌は藤原さくらの楽曲「1995」に決定

2017年4月28日

『愛の渦』『二重生活』などで知られる門脇麦が主演を務める最新作『世界は今日から君のもの』が7月15日（土）より劇場公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編が到着した。

本作は、人と接することが苦手で引きこもりになった主人公・小沼真実が、新しい人との出会いや社会との触れ合いを通して、少しずつ自分らしい一歩を踏み出していく物語。引きこもりという社会派なテーマを、どこか愛おしく可愛い青春ドラマとしてガーリーな世界観で描き出す。主演を門脇麦が務め、三浦貴大、比留川游が主人公と関わっていく周辺人物を、真実の父をマキタスポーツ、母をYOUがそれぞれ演じる。監督は「結婚できない男」「梅ちゃん先生」「お迎えデス。」「特命係長・只野仁」などのTVドラマの脚本を手掛けた脚本家・尾崎将也。脚本も自ら手掛けたオリジナルストーリーで、監督としては2作目となる。

予告編では、不器用で引っ込み思案なヒロインが、ゲームのバグ探しという地味なバイト生活から、ひょんなきっかけでゲームイラストレーターとしての才能を見出していくさまが映し出されていく。映像にも流れる主題歌は、藤原さくらの楽曲「1995」。2ndフルアルバム「PLAY」のリリースを5月10日に控える藤原の1thフルアルバムに収録されている楽曲であり、代表曲のひとつでもある「1995」が主題歌として起用された。