『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』秋元才加、読心術習得?その実力にダイアン津田が十八番フレーズぽろり

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』トークイベントが10日、大阪・TOHOシネマズなんばにて行われ、謎に満ちた新キャラクター“マンティス”の日本版吹替キャスト・秋元才加と、関西応援隊長としてお笑いコンビ・ダイアン(西澤裕介、津田篤宏)の2人が登壇した。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への参加も決定している本作は、トレジャーハンターのスター・ロード/ピーター・クイルが、刑務所で出会った仲間と“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、銀河を救うため強大な敵に立ち向かうアクション・アドベンチャー。

先日行われたプレミア・イベントではマンティスに扮して登場し、観客を沸かせていた秋元。この日は爽やかな白地に緑が覗くワンピースで登場し、「仕事でもプライベートでも大阪が好きでよく来るんですが、また来られて嬉しい」と挨拶。マーベル作品の吹替えに初挑戦した秋元は、「マンティスというキャラクターは、“触覚系エスパー不思議ちゃん”で、普段話すときは早口で、声もあまり高いほうではないんですが、不思議ちゃんの雰囲気を出すために、高い声色でゆっくり喋るように心がけて吹替えしました」と話した。

全米では5月5日(金)に公開され、世界中で大ヒットとなった前作を大きく上回る成績で、No.1スタートという“スゴイ”記録を樹立。この“スゴイ”を語らせたら右に出る者がいない!という事で、ダイアンの2人が応援隊長として登場。「スケールがスゴイ、映像もスゴイ」、「いろんな個性豊かなキャラクターで、1人ずつ映画ができるんじゃないかというくらいのキャラクターが集まっていた映画だった」、「面白いし、かと思えば、ほろっと感動してしまうような作品です」と魅力を興奮しきりに語る。また、音楽についても「ゴキゲンなナンバーが流れて、全世代が楽しめると思う」と続けた。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

今回、秋元が声をあてる新キャラ・マンティスは、主人公ピーターの父親が暮らしていた惑星に2人きりで生きてきたため、人との接し方が分からないという役どころ。頭に触角があり、相手に触れただけで感情がわかる能力を、吹替えを担当して習得した(!?)という秋元が、津田の心の声を読んでみるという展開に。すると、観客の女性を見て「かわいい」と思っていると心の声を読まれてしまい、「すぐ言う~」と津田が慌てる場面も。

フォトセッションでは、映画に登場する、押してはいけない爆弾のスイッチにちなみ、『ゴイゴイ“ス”イッチ』が登場。このスイッチを押すと津田が反射的に「ゴイゴイスー」と言ってしまうというもの。秋元と西澤による連続スイッチに翻弄される津田の姿に会場は笑いに包まれていた。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)全国公開

【CREDIT】
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

(C)Marvel Studios 2017

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