「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が5月12日(金)に日本公開を迎え、週末3日間で興行収入3億3091万7,600円、動員21万6,756人を記録。前作を上回る成績で大ヒットスタートを切った。
客層は20代~30代のマーベルファンを中心に、若いカップルや10代の若い世代も劇場に足を運ぶなど、幅広い広がりを見せている。また、公開されるや各種サイトやSNSでは興奮と絶賛の口コミが多く書き込まれ、「最高・オブ・ギャラクシー」「あまりにもエモーショナルすぎて語彙力崩壊」「マーベルでこんなに泣ける作品はない」「笑って泣ける最高傑作!」など作品に対する熱い声が溢れた。
新たに登場したキャラクター、キュートな最終兵“木”ベビー・グルートについても「グルートに胸キュン!」「ベビー・グルートめちゃくちゃ可愛かった」「グルートは天使」とファンが急増中の様子。映画ファンを唸らせる出来栄えであることが示されており、次週以降の好調も期待される。
さらに、 “笑い”と“まさかの涙”に並んで本作への絶賛ポイントになっているのが、そのノリノリな楽曲だ。観客の感情を揺さぶる、監督チョイスの楽曲を集めたサウンドトラックも好調な売れ行きをみせており、iTunesのサウンドトラック部門では1位を獲得(5/15現在)。同トップアルバム部門では、「Mr.Chidren 2003 Thanksgiving 25」に次いで第3位を記録している。
“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は「アベンジャーズ」シリーズ最新作『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(原題)』に登場することが決まっており、また、世界的大ヒットをうけて監督のジェームズ・ガンは早くもシリーズ3作目の製作を示唆している。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は大ヒット公開中
【CREDIT】
原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2
監督:ジェームズ・ガン 製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、シルベスター・スタローン他
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)Marvel Studios 2017