『スパイダーマン』新作、日本語吹替版主題歌は関ジャニ∞「Never Say Never」に決定!安田章大が作詞・作曲

スパイダーマン新シリーズ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』が8月11日(祝・金)に全国公開される。この度、本作のジャパンアンバサダーを務める関ジャニ∞による日本語吹替版主題歌の情報が解禁となった。

スパイダーマン

本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場したピーター・パーカー/スパイダーマンが、トニー・スターク/アイアンマンの協力のもと、真のヒーローとしての“道”を切り開いていくさまを描く。20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドが新たなスパイダーマンを演じ、トニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマンと対峙するヴィラン・怪鳥人間ヴァルチャー役のマイケル・キートンほか、マリサ・トメイ、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランらが共演する。

スパイダーマンホームカミング

本作のために書き下ろされた楽曲タイトルは「Never Say Never」。ポップなロックチューンに仕上がっており、新人ヒーロー・スパイダーマンへの想いをたっぷり込めた一曲になっている。作詞・作曲を関ジャニ∞の安田章大が担当。「関ジャニ∞が魂込めて言霊を乗せて歌い上げておりますので、映画を観終わった後に楽しんでいただければなと思っております!」とコメントを寄せている。

なお、本作の日本語吹替版主題歌「Never Say Never」は、6月28日(水)発売の関ジャニ∞NEWアルバム「ジャム」に収録される。

関ジャニ∞安田章大(「Never Say Never」作詞・作曲)コメント


──ご自身で作詞・作曲された楽曲が映画『スパイダーマン:ホームカミング』の日本語吹替版主題歌になるというのはどのようなお気持ちですか?

関ジャニ∞で13年走ってきて良かったなと思っています。幸せな気持ちでいっぱいです。自分が子供の頃に映画館で映画を観ていた時のように…エンドロールで音楽が流れるというのは感慨深いものがあると言いますか幸せなプレゼントをいただいたなと思っています。

──今回の楽曲には映画『スパイダーマン:ホームカミング』のどのような部分をイメージしてまたは意識して作られましたか?

僕は3C(スリー・シー)と呼んでいるんですけど「Chance(チャンス)」「Challenge(チャレンジ)」「Chain(チェイン=絆)」というキーワードを届けていきたいというのがありました。最初に出てきたメッセージが「信頼できる仲間と葛藤していく」とか「ヒーローにならない人生なんか考えられへん」とかいろいろ思い浮かんで、自分自身もこういうことを感じながらメンバーと葛藤しあいながら歩んできた道やったなと、書いていく上で支えになり参考になったなと思いましたね。

──楽曲名「Never Say Never」にはどのようなメッセージが込められていますでしょうか?

一番最初に書いた言葉なんですけど、誰しも最初は新人、ルーキーで、どこかで挫折や失敗を繰り返しながら目指したところにたどり着けるのかな?と悩んで立ち止まった時に、必ず自分でも繰り返して思ってきたのが「絶対になれないことはない」と、常に思い続けてきたことだったんです。可能性がまだまだあるんじゃないかという意味も込めて「Never Say Never」という言葉が一番しっくりくるし、強い力もあると思いこれにしました。

──自分がもしスパイダーマンになったらどんなことがしたいですか?

一番最初に出てきたのは季節感関係なく言わせていただくとハロウィンにこれで出たいです。過去にホンマに(スパイダーマンの格好で)街を歩いたことがあったんですね、1回ホンマのスパイダーマンで街を歩きたいなって思いました。

──映画『スパイダーマン:ホームカミング』と日本語吹替版主題歌「Never Say Never」を楽しみにしているファンの皆さまにメッセージをお願いします。

「Never Say Never」は関ジャニ∞が魂込めて言霊を乗せて歌い上げておりますので、映画を観終わった後に楽しんでいただければとなと思っております。是非劇場で観て下さい!よろしくお願い致します。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日(祝・金)より全国公開

【CREDIT】
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
公式サイト:Spiderman-Movie.JP

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