映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の新たな公開日が2020年9月11日(金)に決定し、行定勲監督からコメントが到着した。
水城せとなの原作「窮鼠はチーズの夢を見る」「爼上の鯉は二度跳ねる」。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などで知られる行定勲監督が『窮鼠はチーズの夢を見る』のタイトルで実写映画化。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた主人公・大伴恭一役に大倉忠義。恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役に成田凌が扮する。
新たな公開日が決まったことを受け、行定勲監督は「やっと公開が決まりました!嬉しい限りです。どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています」と喜びの声を寄せている。
行定勲監督 コメント
5月に延期が決定してから、本作を待ち遠しく思ってくださる方々の声をたくさんいただきました。やっと公開が決まりました!
嬉しい限りです。どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています。
私は、この作品を通じて今までに感じたことのない恋情を知ることができました。
スタッフ、キャスト一同、皆様の感想を早く聞きたくて今から興奮しています。何卒、よろしくお願いいたします。
映画『窮鼠はチーズの夢を見る』は9月11日(金)より全国公開
(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会