『宇宙戦隊キュウレンジャー』夏映画のタイトル決定!岐洲匠、岸洋佑、大久保桜子ら会見に出席

映画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE』(仮) 製作発表会見が5日、都内・多摩六都科学館プラネタリウムにて行われ、宇宙戦隊キュウレンジャーから岐洲匠(シシレッド/ラッキー役)、岸洋佑(サソリオレンジ/スティンガー役)、山崎大輝(ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ役)、大久保桜子(カメレオングリーン/ハミィ役)、榊原徹士(カジキイエロー/スパーダ役)、監督の柴﨑貴行が出席した。

宇宙戦隊キュウレンジャー

8月5日(土)より公開される映画のタイトルは『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インタベーの逆襲』に決定。スーパー戦隊シリーズ新時代の幕開けとなる第41作目「宇宙戦隊キュウレンジャー」(2月12日スタート 毎週日曜あさ7:30)のモチーフは<宇宙×星座>。シリーズ史上、スタート最多人数となる<9人の究極の救世主> が宇宙を駆けめぐり、悪に支配された銀河を解放に導くSFヒーローファンタジーだ。映画では、巨大人工彗星ゲース・スターの地球衝突、ジャークマター独立部隊の隊長ゲース・インタベーの企みを阻止すべく立ち上がるキュウレンジャーの姿を描く。

宇宙戦隊キュウレンジャー

ゲース・インタベーは、全宇宙を牛耳る神の力を手に入れるべく、宇宙に散りばめられた不思議な力を持つ3つの石を集めようとシシレッドたちの前に立ちはだかる強敵。柴﨑監督は「戦隊シリーズの中では最大級に強いと思っています。キュウレンジャーにとって最大のピンチが訪れます。ヒーローとしての逆境、人間・宇宙人としての弱さ、それを乗り越えていく強さを子供達に見せたいなと思って、設定したキャラクターです」と言及した。

宇宙戦隊キュウレンジャー

会見では、惑星から惑星をめぐる大冒険が描かれる本作にちなみ「この夏、冒険してみたいことは?」との質問が。岐洲は「キュウレンジャーはまだ日本しか守れていないので、夏なのでハワイを解放したいですね!ついでにグアムも解放したいです!」とハニカミ。岸は「挑戦という意味で夏らしいキュウレンジャーを見てみたいですね。例えば海の撮影で、個人的に僕の尻尾はどう見えるのか(笑)気になりますね!」と明かす。山崎は劇中での衣装に不満があるようで「挑戦できるなら、夏らしく(程よく隙間が)空いている衣装がいいです!一瞬でいいのでお願いします!」と柴﨑監督に懇願するも、「ダメだな...」ときっぱり断られ肩を落としていた。

一方の大久保は「水泳がちょっと苦手なので、今年の夏こそ海を泳ぎたいなと思っていて。いつも宇宙は行ってて、すごい広いじゃないですか。でも海も広いじゃないですか!海の中を自由に泳げたら絶対楽しいだろうなぁと思って(笑)」と笑顔をのぞかせた。榊原は「みんな『海』って言ってましたが、僕は空で何かしてみたい!(役として)海を前提に生きているわけで、その海から空へ飛んでみたい!欲を言えば全員でスカイダイビングを経験したい!」と話すと、大久保は「やだー!!」と嫌がっていた。榊原は「海を(水泳を)教えてあげるから、そのお返しにスカイダイビング!」と提案し、笑いを誘っていた。

なお、同日・同会場で行われた『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』製作発表会見の模様も追ってレポートしていく。

映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インタベーの逆襲』は8月5日(土)より全国公開

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