長澤まさみ×高橋一生『嘘を愛する女』新たに“ロン毛メガネ”DAIGO、“ゴスロリストーカー”川栄李奈が出演

長澤まさみ×高橋一生×吉田鋼太郎が共演する新作『嘘を愛する女』にDAIGOと川栄李奈が出演することがわかった。

嘘を愛する女

「夫は誰だった?」という、センセーショナルな見出しの実在する新聞記事から着想を得て書き上げられたオリジナル脚本による本作が描くのは、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら、なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか。愛する人の正体を探るミステリー要素も兼ね備えた新感覚のラブストーリーが誕生する。

一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンで、恋人の大きな嘘に翻弄されていくヒロイン・川原由加利を長澤まさみが演じ、小出桔平と名乗る由加利の恋人役に高橋一生、由加利の協力者となる私立探偵・海原匠に吉田鋼太郎が扮する。脚本と監督は、企画者でもあるCM界の若き才能・中江和仁。長らく映画監督を志していた中江が、全国公開が予定される初の長編映画に挑む。

嘘を愛する女

今回、新たに出演が発表されたDAIGOが演じるのは、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)の部下・木村(通称:キム)。長髪をセンターで分け、メガネをかけた超個性派のキムに扮したDAIGOは、本人も「人生で初めてだったので、不安だった」と漏らしながらクランクイン。普段テレビ番組などで見せるキャラクターからは想像がつかない姿に緊張しつつも「SNS=すごく馴染んだ初日」とコメント。普段の撮影現場でも、DAI語が炸裂!と思いきや、HD(俳優・DAIGO)として、いつものキャラクターは封印。実写映画出演は2014年公開の「劇場版ヴァンガード」以来3年ぶりとなる。

川栄が演じるのは、桔平(高橋一生)にストーカーのようにつきまとう女子大生・心葉。本作で人生初のゴスロリファッションを披露している。AKB48時代にも様々な衣装を着てきた川栄も、初めて身に纏うファッションに「すごくわくわくしました」とコメント。劇中では、大先輩の吉田に回し蹴りを入れるシーンや長澤演じる由加利からビンタを受けるシーンにも初挑戦。「人生初めてが長澤さんで光栄です!」と朗らかに撮影の印象を語った。

DAIGO コメント


今回ロン毛のカツラをつけて演じることが人生で初めてで、浮かないか心配だったのですが監督も長澤さんも違和感がないとお墨付きをいただけたので、安心して撮影に臨めました。この作品のおかげでズラ俳優として役の幅が広がりましたね笑 監督のキム像に近づけるかがテーマでしたが、ちゃんと全うできたかなと思います。キムになりきる為にはじめてHG(ひげ)を初解禁しています。超わかりづらいですがチェックしてみてください!もちろん作品ではDAI語を封印しています。HD(俳優DAIGO)ですから。当たり前ですけど。とにかくみなさんKSK(きさく)な方達ばかりで、すごく素敵な時間を過ごすことができました。完成が早くみたうぃっしゅ。

川栄李奈 コメント


今回の役は、したことないことがたくさんあってすごくワクワクしました。こんな素敵な衣装を着させていただくのも初めてだったので、すごく楽しかったです。ちょっと変わっている意識を持っていないと掴むのが、難しい役でした。ポスト漁るのとかストーカー的なお芝居は初めてだったので、楽しかったです(笑)。長澤さんとは、現場でもすごくお話させていただいて、朗らかな方で・・・実は、長澤さん演じる由加利に、ビンタされるシーンがあるんですが、生きてきて初のビンタが長澤さんだったのは、光栄でした(笑)。DAIGOさんは、衣装でいることに気が付かず・・・新しいスタイリストさんかな~と思ってたんですが、気が付いたらDAIGOさんで・・・すごくナチュラルでした。吉田鋼太郎さんに回し蹴りを入れるシーンも気合いを入れて練習したので、いまからどうなっているか楽しみです。

映画『嘘を愛する女』は2018年全国東宝系にて公開

【CREDIT】
監督:中江和仁 脚本:中江和仁・近藤希実
配給:東宝
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
公式サイト:http://usoai.jp/​

(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

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